2017年7月11日火曜日

ツィッターで投稿された「つげ義春」さんの「ねじ式」の目医者の実際の写真にとても大きな反響があった。






























「ねじ式」は「つげ義春」さんの夢の世界を描いた作品だ。しかしリアルな実写画像が存在した事に皆驚いている。つげ義春のシュールな漫画『#ねじ式』の目医者だらけの街が台湾に実在していたのだ。

今まで「つげ義春」さんの空想の街だと思ってた街が存在していたのだ。つげ義春「ねじ式」は1968年発表。この写真は王双全の作品で、1962年台南市内の「明元堂」または「珠明堂」を撮影したもの。ツイートした方が指摘するように、つげ義春氏が日本のカメラ雑誌に掲載された同写真を参照した可能性は高い。






























「ちくしょう目医者ばかりではないか」と言いつつ医者を探すときに、目医者の看板が6つも向いているが、この目は対人恐怖症の世界をよく現している。

海岸でメメクラゲに左腕を噛まれ静脈を切断された主人公の少年が、死の恐怖に苛まれながら「医者はどこだ」と言いながら医者を求めて漁村らしき奇怪な町を放浪し、不条理な目に遇いながらも、ついには必要とした女医(産婦人科医)に出会い「シリツ」(手術)を受けることができ、事なきを得るという話である。wikipedia
https://twitter.com/search?q=%E3%81%A4%E3%81%92%E7%BE%A9%E6%98%A5%E3%80%80%E7%9B%AE%E5%8C%BB%E8%80%85&src=typd



0 件のコメント:

コメントを投稿