2013年5月14日火曜日

ボールを打ち返しジャグリングする空飛ぶロボット、クワドロコプターが熱い!










先日林信行さんとディスカッションする中で、教えて頂いた動画。クワドロコプターが熱い。今は実験段階だが、今後様々な生活シーンの中で存在感を持つだろう。これは人間がリモートコントロールしているわけではない。ボールオーバー・ヘッドモーション・キャプチャシステムによって追跡され、一対のコンピュータによって制御されている。


















それは高精度なモーションキャプチャシステム、無線通信ネットワーク、そして推定と制御のための洗練されたアルゴリズムを実行するカスタムソフトウェアから成る。モーションキャプチャシステムは、毎秒200フレームを超える速度での空間に複数のオブジェクトを見つけることができる。














これは非常に高速に思えるが、スペース内(the ETH Flying Machine Arena)のオブジェクトは、連続スナップショット間の5センチ以上の変位で、10メートル/秒を超える速度で移動することができる。この実験は、将来にオブジェクトの移動状態を予測するシステムダイナミクスの他のデータとモデルと融合されている。そして、無線リンクを介して、システムは速度ジャイロおよび加速度計などのセンサを用いてそれらを実行するコマンドを送信する。
http://www.flyingmachinearena.org

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