2013年5月8日水曜日

私が育った京都は古都のイメージとは異なり、昔から反権力的な気風が強い、その京都で明日5/9にSo What!という漢検事件に絡んだイベントが開かれる。


(以下恩師木村英輝氏達が書いた檄文)
「So What!」は、京都が生み出した漢字文化への貢献度の極めて高い文化的資産と言える「漢字検定」を、一部の欲に駆られた人間が単なる私利私欲の為に蹂躙し破壊していくのを拱手傍観している事の出来ない一部のおせっかい焼きが集まり、何とかしなくっちゃと立ち上がった活動です。これからどんどん仲間を増やし、真実をしつこく喧伝することにより、漢字検定を正当で清潔な形に正してから後世に伝承していきたいと考えています。

メディアに踊らされた誤解だけが独り歩きしています。偉い人たちまでが絡んできます。偉大な成果をささやかな言いがかりで葬り去り、ハイエナが甘い汁だけに群がります。「So What!」でも私たちは、京都生まれの誇るべき文化的資産を正当で清潔な形で後世に伝えなくてはなりません。漢検事件は、大久保親子が「利益相反取引」に違背したとして理事長の座を追われ、財産を差し押さえられ、あまつさえ実刑に処せられようとしている経済事件のように理解されていますが、その実態は、成功者に群がって甘い汁を吸いつくそうとするハイエナたちの我欲が作り上げた冤罪であり、現実、大久保親子が追放された当時、約80億円あった内部留保は、現在、約50億円にまで目減りしており、その上、一部の理事によって、それも近いうちに使い果たされようとしています。
















何よりも残念な事は、後から乗り込んできた理事の面々には、京都の経済界でも自他ともに認めるような実力者も参画しているのにかかわらず、言わば、京都財界の仲間とも言える大久保親子を監獄に送り込むことを容認/加担しながら、漢検の資産の散財にだけご執心な人物もいらっしゃる事です。こういう人たちが、いくら大久保親子を断罪したところで、漢検の資金を自由にしている限りハイエナと何も変わるところはありません。

もちろん、一つの出来事にはいろいろな見方がありますし、ハイエナたちも「うまそうだから食った」とは言えないので、それなりの言い分を用意してきますから、一方的にハイエナの言い分を聞いた人はその言い分を理解してしまいがちですが、真実は一つですから、正確な判断を心がけようとするなら、ここで少し、違った方向からの見方に耳を傾けていただき、それから改めてこの事件の実態について再思三考いただければ、少し今までとは違う側面が見えてくるはずです。

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