2015年6月3日水曜日

MITの科学者たちは、泳ぎ歩き自在に動けるマルチパーパスの折り紙ロボットを発明した。彼らは世界で最もクールな小さなマシンを作った。


折り紙のように自分自身を折り曲げ拡げることのできるマイクロマシーンを開発したMITの科学者たちは、最新の技術革新を共有しています。MITはどうしてこう人々の興味を惹くプロダクトを生み出せるのか?このマシンのサイズは1.7平方cm。

https://youtu.be/f0CluQiwLRg













研究は今後の展開に、このロボットの溶解バージョンが実現すれば医療現場で使用することができる可能性がある。実現すると映画「ミクロの決死圏」のように人体への旅行ができ、身体にダメージを残すこと無く跡形もなく消えて行くことも出来る。















非常に広い範囲の運動を与えるネオジム磁石を介して小さなロボットの力そのものと4個の電磁コイルがトリックのように動く。

http://www.lifebuzz.com/origami-robot/


2015年6月2日火曜日

ファッションのスポーツウエア化が止まらない。そのスポーツスタイル隆盛のきっかけは、08年のリーマン・ショックだ。

スポーツスタイルはいつまで続くのか?ファッションのスポーツ化が止まらない。バッグでは売れ筋の一つにバックパックが浮上し、シューズは「ニューバランス」をはじめカジュアル化がさらに加速。また、原宿はキャットストリートを中心にアウトドア化が進行。界隈に4店舗を持つ「ザ・ノース・フェイス」を筆頭に、さまざまなブランドのフラッグシップが軒を連ねる。













スポーツスタイル隆盛のきっかけは、08年のリーマン・ショックだろうとWWDは書いているが興味深い。リーマン・ショックを起因とする世界同時不況は、消費者が高額消費をためらう理由となり、それ以上に「着飾る」ことに対して後ろめたい思いを抱かせたと理由づける。私が慶応SFCの教員となって、キャンパスではスポーツウエアが最適と考え圧倒的にスポーツウエア一辺倒になったのもこの頃。















「着飾る」というマインドから、「ヘルシー」なライフスタイルを楽しむことで内面から輝くという考え方。消費者は真の「ヘルシー」を目指しスポーツに取り組んだ。高齢社会 の中健康的に生きるため、スポーツを楽しみ続けるという風潮も、メーカー各社にとっては業績を下支えする存在となっている。














リーマン・ショックを機にスポーツカルチャーに触れた消費者は、価格と着心地という二つの理由で、この世界から離れることができなくなった。こうしたアイテムはいずれもスポーツ由来のテクノロジーで、軽くて着心地・履き心地も最高だ。スポーティーなスタイルはトレンドではなく、むしろスタイルの一つとして定着した感がある。















1990年代にスポーツアイテムを使ったミックスコーディネートを楽しんだ“リミックス世代”が次々現れ、中核を担い始めている。彼らにとって、スーツにスニーカーを合わせたり、ジャケットの下にスポーツブルゾンをコーディネートしたりのスタイルは、もはや“当たり前“だ。
記事ソース:http://www.wwdjapan.com/focus/column/trend/2015-05-24/5850



2015年6月1日月曜日

若い女性を中心にユーザー数を伸ばしているInstagram。ファッション誌化する「インスタジェニック」なものが投稿される。感動よりも「いいね!」が欲しい?極度の「見た目至上主義」でツイッターとは対極の世界。

Instagram使ってますか?リンクも張れない、拡散もできない、検索しづらい、一見不便。しかし最近私は日記のように毎日使うようになった。オシャレ感が高い若い女性を中心にどんどんユーザー数を伸ばしているInstagram。

20代女子二人の会話で見えてくる「インスタジェニック」この世代の間では「ツイッターよりインスタ派」が上回っているらしい。プライベートではほぼインスタだけ。ツイッターでやってたようなことが全部インスタで賄えていると言う人も多い。ツイッターは文字書かないといけないけどインスタは画像だけでもいい。









「インスタ映えするかどうか」という「インスタジェニック」なものが投稿される。Facebookでは、大人がよく子供の写真とか食べ物の写真とか、共感したニュース記事なんかが投稿。一方インスタは洋服も、食べ物も、旅先の写真も、自分の気持ちも。リアルライフそのまんまです。ただ、ちょっと美化してます。












Facebookはマインドの部分をよく見せる場な気がします。「意識高い自分」アピール。あくまでよく見せたいのはビジュアルなんです。見た目がいかに美しいか、ということが一番重要で。「私はこういう世界に住んでいる」っていうのを、自分で眺めて満足したい。自己顕示欲?自己満足?セルフブランディング的なもの。












インスタに一緒に映る人も、無意識レベルでインスタジェニックな人を選んでる。ネイルアートは代表的な「インスタジェニック」アイテム。感動よりも「いいね!」が欲しい?ツイッターとは対極の世界だと思います。ツイッターは、人間の普段見せないネガな部分も見えるので。

フェスとか絶景スポットに行くのとか流行ってますけど、あれも「実際に体験して感動したい」欲よりも「SNSに写真あげて”いいね!”してもらいたい」っていう欲のほうが大きい。憧れの要素はものすごく強いと思います。フォローするのはやっぱり憧れる人だったりしますし。Instagramは憧れでできてる。












リアルライフの中の上澄みの「きれいな部分」だけをすくって、出してるファッション誌化するInstagram。インスタの中に自分で作ったアクセサリーとか雑貨とか洋服とかを載せて、プロフィールに一箇所だけサイトへのURLを掲載できるところがありECに誘導してる人がめちゃ増えている。おしゃれな人とか、きれいな人とか。「誰が」勧めているかは私たちの世代にとっては、本当に重要で。平成生まれ女子は極度の「見た目至上主義」?

記事ソースは:http://kakeru.me/instagram/post-3198/
えとみほ(江藤美帆)http://www.etomiho.com



2015年5月31日日曜日

セクシーな服を着るアラフォー女性「美魔女」という現象の発見は、より自由に人生を楽しみたいという女性の欲望(インサイト)の発見です。

先日ケトルの嶋浩一郎さんを大阪のWEB制作会社の勉強会に招いて講義をして頂いた。後半はもっぱら消費者が潜在的に持つインサイト(欲望)の話だった。消費行動は「欲望のアウトプット」だ。
嶋浩一郎さん


















MarketingPediaによると消費者インサイト(コンシューマー・インサイト、Consumer Insight)とは、消費者の行動原理や、行動の背景にある意識構造を見通した結果得られる、購買行動の核心やツボのこと。インサイト(Insight)は直訳すると「洞察」「直感」「発見」。




















簡単にいえば、マーケティングにつながる消費者が潜在的に持つ「欲望」。ケトルの嶋 浩一郎さんの言葉だと、顕在化している欲望は氷山の一角で、見えていない潜在的な欲望は、氷山の水面下のように無数にあると語る。

人生を楽しみ、長生きしたい。食べ物、飲み物を味わいたい。恐怖、痛み、危険を免れたい。性的に交わりたい。快適に暮らしたい。他人に勝り、世の中に遅れを取りたくない。愛する人を気遣い、守りたい。社会的に認められたい。など欲望は限りない。CMを作る人は常に、このようなインサイトに基づいて人々の欲望にアプローチする。
http://www.imaginact.net/responserates/the-universal-desire-for-discover-the-insights-of-target/

嶋浩一郎:ある行動の理由の発見は新しい欲望の発見であり、そこに新しい市場が想像できます。セクシーな服を着るアラフォー女性「美魔女」という現象の発見は、より自由に人生を楽しみたいという女性の欲望の発見です。この欲望に応える商品を新たに開発したり、そんな欲望を持っている人たちに対するアプローチのテクニックを考えるのが広告プランナーの仕事です。

http://www.dhbr.net/articles/-/1896?page=3
カラムーチョのCMの芦田愛菜ちゃんのセリフ「インサイト(消費者心理)をえぐられる」

http://dentsu-ho.com/articles/1874


2015年5月30日土曜日

あるあるの典型的なパターン。あくびがうつるのは、相手に対する共感や関心がベースにあるかららしい「あくびがうつる作用」を利用したインタラクティブな広告。



往年のサッカー選手のペレもキャラクターとして一役買っているブラジルのコーヒーメーカー「Café Pele」のインタラクティブ広告プロジェクトがかなり面白い。

人のあくびを見た人の70%もの人が、自分でもあくびをしてしまうという。あくびがうつるのは、その相手に対する共感や関心がベースにあるからという共感説があるが、それを利用した広告だ。

渋谷の井の頭線への導入部にあるような縦型のディスプレイにあくびする人の顔が大写しされると、通行人もつられてあくびをしてしまう。というか、このブログを見ているだけで皆さんもあくびをしてしまうでしょう。













つぎの画面は「コーヒータイムですよ」というメッセージとストロングコーヒーの「カフェペレ」と言うシズル感溢れる広告。あくびをインタラクティブな広告に仕上げていくユニークなアイデアには脱帽!













http://social-design-net.com/archives/22890
http://www.cafepele.com/


2015年5月29日金曜日

ブランドの差異を調べるときにそのブランドが誰に極端に愛されているのか?を調べるために、ブランド名(brand)と入れ墨(tatoo)を入れて検索する。今回はシャネルとグッチの例を挙げてみる。

Chanelの入れ墨

もともと「brand(ブランド)」の語源は、焼印を押す意味の「Burned」で、自分の家畜と他人の家畜を間違えないよう、焼き印を押して区別していたことから、「商標」を「brand(ブランド)」と言うようになった。という説がある。
Gucciの入れ墨











この「出典:永遠に愛されるブランド ラブマークの誕生」に掲載されている四象限の「ラブマーク」に注目して欲しい。「あきらめる前に犠牲を払ってもいい」とブランドへの愛の強さがわかる。

まさにブランドとの一体化のために自分の身体に入れ墨を入れる人々がかなりいる。Gucciというイタリアブランドはなぜかブラック系の男性がやたら多く偏愛の強さがわかる。一方Chanelというフランスブランドは白人の女性が圧倒的に多い。これは考えてみたい。
出典:永遠に愛されるブランド ラブマークの誕生
























ブランドとは?
・BURNED(焼く)が語源《家畜と区別するため焼印》
・「好き」という感情(USAMI)
・目指すべきは「ラブマーク」(Saatchi & Saatchi)




2015年5月28日木曜日

グロースハッカーのマオカワシマさんが「30秒で分かるマーケティングとブランディングの違い」で、うまくまとめている。

マーケティングとブランディング、この違いをはっきりと説明出来る人は私の周辺でも意外と少ない。

マーケティングは企業が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその商品を効果的に得られるようにする活動」の全てを表す概念、つまり企業活動のほぼすべてなので広すぎるが故に説明が困難になる。

市場を作り、広げ、認知度向上を計るのがマーケティングの役割だとしたら、それらのイメージアップを行うのがブランディング。
・マーケティング – 自分から自分のイメージを相手に伝える努力
・ブランディング – 相手に自分のイメージを持ってもらう努力

情報を配信する側が直接伝えるメッセージと、受け取った側が自主的に感じるイメージの差が、マーケティングとブランディングの違いを説明している。

http://blog.btrax.com/jp/2015/04/05/marketingvsbranding/