私の友人福田淳さんが本を出した。かれのFBを見ると、シンガポールを始め南の国のプールや海ではしゃぐ姿、その隣には複数の美女、とそしてハードリカーのショットと美食の数々のクラブ遊び。このあたりの情景が定番になって画像が埋め尽くされている。若い人たちのあこがれの的で、目的のわからない不思議な個人ブランディングだ。
しかし私は彼が真剣に仕事をしている面も多々(時々)見ている。ちまたでは「スタンプおじさん」と呼ぶ人もいる。(もちろんLineのスタンプのことだ。)いわゆるデジタルマーケティングのカリスマでSNSを知り尽くしている人だ。SNSとはストリートを歩くようなもので、福田さんは、今も現役で一次情報を求めストリートを彷徨している。
そしてここ数年でもSNSマーケティングでさんざん稼いだ福田淳さんが「SNSで儲けようと思ってないですよね?」と言う本を出すとは皮肉な話だ。おまけにのんちゃんを表紙に使い販売部数を増やそうという計画のようだ。
私は毎週のように彼と仕事をし、遊び酒を飲んできた。この本の中に記述されている行動の多くは一緒に見てきた風景だ。よく遊びよく学ぶ人だ。この本のアマゾンのレビューの一部をコピペすると
SNSが120%威力を発揮する使い方! わからないことをネットで検索していませんか?売上げ第一でマーケティング戦略を立てていませんか?広告や宣伝で、ちょこっとウソをついていませんか?SNSをコストのかからない宣伝ツールだと思っていませんか? あなたのSNSがなぜバスらないのか、その理由が目からウロコが落ちるようにすべてわかります!
弁舌は達者で魅力的、まるで知的な説教強盗だ。多くのクライアントはその口上を楽しみ理解し、仕事を依頼する。
【著者紹介】
福田淳 : ブランドコンサルタント。現在株式会社SpeedyのCEO、自ら創業したソニーデジタルエンターテインメント社の顧問。1965年、大阪生まれ。日本大学芸術学部卒業。衛星放送「アニマックス」「AXN」などの立ち上げに関わったのち、2007年にソニー・デジタルエンタテインメントを創業し、初代社長に就任。ソーシャルマーケティングの代表的企業として成長させた。NPO法人「タイガーマスク基金」の発起人をはじめ、多数のNPOや企業をコンサルティング。文化庁、経済産業省、総務省などの委員を歴任。2016年、世界初の「VR Art Gallery」を東京に開廊。2017年、新しい世界を切り開くリーダーとして、カルティエ提供「チェンジメーカー・オブ・ザ・イヤー2016」を受賞(by日経BP)
しかし私は彼が真剣に仕事をしている面も多々(時々)見ている。ちまたでは「スタンプおじさん」と呼ぶ人もいる。(もちろんLineのスタンプのことだ。)いわゆるデジタルマーケティングのカリスマでSNSを知り尽くしている人だ。SNSとはストリートを歩くようなもので、福田さんは、今も現役で一次情報を求めストリートを彷徨している。
そしてここ数年でもSNSマーケティングでさんざん稼いだ福田淳さんが「SNSで儲けようと思ってないですよね?」と言う本を出すとは皮肉な話だ。おまけにのんちゃんを表紙に使い販売部数を増やそうという計画のようだ。
私は毎週のように彼と仕事をし、遊び酒を飲んできた。この本の中に記述されている行動の多くは一緒に見てきた風景だ。よく遊びよく学ぶ人だ。この本のアマゾンのレビューの一部をコピペすると
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弁舌は達者で魅力的、まるで知的な説教強盗だ。多くのクライアントはその口上を楽しみ理解し、仕事を依頼する。
【著者紹介】
福田淳 : ブランドコンサルタント。現在株式会社SpeedyのCEO、自ら創業したソニーデジタルエンターテインメント社の顧問。1965年、大阪生まれ。日本大学芸術学部卒業。衛星放送「アニマックス」「AXN」などの立ち上げに関わったのち、2007年にソニー・デジタルエンタテインメントを創業し、初代社長に就任。ソーシャルマーケティングの代表的企業として成長させた。NPO法人「タイガーマスク基金」の発起人をはじめ、多数のNPOや企業をコンサルティング。文化庁、経済産業省、総務省などの委員を歴任。2016年、世界初の「VR Art Gallery」を東京に開廊。2017年、新しい世界を切り開くリーダーとして、カルティエ提供「チェンジメーカー・オブ・ザ・イヤー2016」を受賞(by日経BP)
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