2016年4月28日木曜日

生まれた頃から現代人は無意識のうちに数多くの企業広告が体(あるいは脳)に入れ墨のように刻まれている。


オーストラリア出身のデザイナーDietrich Wegner による企業広告の過剰さを指摘した広告業界の自己反省だ。1年間に子供が1人でTVを見て広告に接触する数は約40,000点にもなる。
































これは広告のシャワーを浴びているとも言える。彼は、生まれた頃から現代人は無意識のうちに数多くの企業広告が“体に刻まれている”ということを表現するために、赤ちゃんの体に、Cocacola、Apple、Fedex、LEGOといった企業・ブランドのロゴマークを“入れ墨”(もちろんマーカーかなにかの偽物です)して撮影した。















私はたびたび人々は自らが購入したブランドで出来ていると語って、時には批判を浴びるが、実態だろう。それほど消費社会の中で、企業は大変なエネルギーを広告に裂いている。それほどにブランドは忘れられたらおしまいの存在なのだ。
http://flavorwire.com/
http://adgang.jp/2011/03/5860.html



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