3/13にオンエアーされた映像に続き、引き続き3/19収録を通しで見終わって、要点だけメモにした。スリーマイル島原子力発電所事故は炉心溶融で「レベル5」だったが、放射線は出なかった。しかし、福島原発事故のレベルは、東電が「レベル5」と主張しているが、放射線が表に出ているので、海外メディアの言っている「レベル6」の方が正しいと考えるべきだというのが大前さんの意見。なお福島原発の安全な冷却には最低5年もかかると語る。
災害後刻々と状況が変化し、かつ全体を統合した情報が全く出てこないこの状況の中1週間で、今回の原発事故の原因と対応策の分析、時系列を踏まえた対策、そして福島”復興”のビジョンまでを、提言した大前さんの力量は、巷の賛否はともかく評価せざるを得ない。 |
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