2018年8月23日木曜日

平成元年、当時の世界時価総額ランキング上位50社中、日本企業が32社を占めていた(今平成30年はたった1社だ)

まさに鴨長明の「方丈記」にあるように「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。」だ。






































昔はNTTや日本の銀行が上位であったが日本から米国へと主人公は移っている。今はアメリカがほとんどで中国が8社入り、日本がトヨタ一社のみしか入っていない。しかしあと10年もすれば中国が半分くらい占めるかもしれない。

日経平均株価は平成元年12月29日の大納会で3万8915円を付けた。地価高騰も凄まじく、東京23区の地価が米国全体の地価の合計を上回るといわれた。「株も土地も永遠に上昇を続ける」。国も金融機関も我々もそう信じて疑わなかった。これらの現象はバブル(うたかた)だった。
https://diamond.jp/articles/-/177641?page=2










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