2014年9月17日水曜日

Googleがドローンで荷物を搬送するドローンデリバリーシステム「プロジェクトウイング」の実験を始めた。起きるか空飛ぶ流通革命。


 GDPが約日本の3.5倍、米国の出生率は昨年5年ぶりに安定し、少子化問題もさほどない。その米国人が好きな言葉、サクセス、イノベーション、ヒューチャー、そんな言葉をふんだんに使う企業の一つがGoogleだ。そのGoogleがドローンで荷物を搬送するドローンデリバリーシステム「プロジェクトウイング」の動画を公開した。
シーンはオーストラリアの牧場。農民のカップルには救急箱、ドッグフードやキャンディーバーそして水を注文すると、ドローンが空中から落下させる実証実験。















機体は、グーグルが今年4月に買収したタイタンエアロスペース製。大気圏内の非常に高い場所を長時間飛行できることから、通信用途の研究開発も進めていると目されている。













安全かつ効率的に、より迅速に商品を輸送するAmazonにも大きな可能性が見える。一方我が国では、政策も、技術も、また事業化においても、欧米や中国の後塵を拝しているのが残念だ。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20140916/271289/?P=1





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