2012年8月9日木曜日

今後40年で絶滅していくもの


昨日までの嵐は嘘のように穏やかな上海の朝です。

このところ未来予測の観点から、市場から何が消えてゆくのかに関心を持っています。そして、注目しているITジャーナリストのイケダハヤトさんが、興味深いテーマをを取り上げていました。BusinessInsider「今後40年で絶滅していくもの」を年表にしたインフォグラフィックから幾つか抜き書きしているモノです。まずは「郵便局、定年、紙の新聞、著作権…次の40年で絶滅するものたち」イケダハヤトソーシャルウェブが拓く未来(http://www.ikedahayato.com/

インフォグラフィックからイケダハヤトさんが気になった絶滅モノが紹介されています。転載しておきます。
















2010年代:ダイヤルアップ接続、電子メール、モノを紛失すること、定年退職、大きな政治的アイデア、マウス、DVD、秘密、郵便局、ゆっくり食べる朝食

2020年代:著作権、ブログ、台湾、デスクトップPC、AMラジオ、シワ(美容)、FMラジオ、職人(Crafts People)、鍵 

2030年代:硬貨、石油、マイクロソフト、中流階級、スパム、アボリジニ文化、氷河、平和と平静、EU、財布、聴覚障害、無料の公共スペース

2040年代:家族の共有スペース、Google、紙の新聞、視覚障害、痛み、醜さ、国、死

「これからの社会を考える上では、なかなか面白い年表だと思います。これ使ってワークショップとかやったら楽しそうですね。」と結んでましたが、同感です。ぜひ、SFCで公開ワークショップをやってみたいです。イケダハヤトさんも来てくれるかな?

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