2016年2月21日日曜日

バレリーナがエドガー・ドガの有名なバレエの絵画のシーンを再現した。なんと贅沢なパフォーマンスだろうか?














バレーダンサーの「ミスティ・コープランド」は、「アメリカン・バレエ・シアター」でのプリンシパル・ダンサーに命名された最初のアフリカ系アメリカ人の女性だ。












彼女は今回ニューヨーク・ダンス・プロジェクトにサポートされて、「ハーパース・バザー」のために、ミスティ・コープランドを撮影するための素晴らしいアイデアが生まれた。
edgar-degas-ballet-dancer-painting-photoshoot-misty-copeland-harpers-bazaar-gief
それはエドガー・ドガの有名なバレエの絵画の数点をリアルにバレーダンサーが再現するというアイデアだった。ミスティ・コープランドの撮影はニューヨークMOMAで行われた。なんと贅沢なパフォーマンスだろうか?




http://www.boredpanda.com/


2016年2月20日土曜日

最近人工知能ブームのようだ。あらゆる業種に人工知能が入り込んでいる。イタンジは、ITを使って不動産業界に革新をもたらすことを目的として設立された会社だ。

最近人工知能ブームのようだ。あらゆる業種に人工知能が入り込んでいる。人工知能というとなぜか?セクシーに聞こえる。イタンジ社の事例は、人工知能を使って不動産業界に参入したことだ。特に興味深いのは人工知能による売物件価格査定、配信サービス「Value」という不動産投資者向け売物件情報配信サービスだ。















人工知能で市場に流通している物件価格を分析し、厳選された投資価値の高い物件を毎日メールで配信する。配信物件と類似している物件の過去25年分の成約データの比較グラフや人工知能で賃料と10年後の売却価格を予測し収支表も提供。それを基に投資金額に対するリターンをすぐに確認することが出来るという。

この使われ方は知的エージェント(AI)が環境を知覚し、成功の確率を最大化する行動をとるという特徴を使おうとしていることだ。この定義によれば、特定の問題を解く単純なプログラムも「知的エージェント」でありイタンジ社のような企業も知的エージェントだ。http://itandi.co.jp/















この情報を聞いてwikipediaで調べてみると人工知能にはこれまで二回のブームがあった。「人工知能」という名前は1956年にダートマス会議でジョン・マッカーシーにより命名された。そのことを切っ掛けにしておきた第一次ブーム。

第二次ブームがおきた1981年、日本の通商産業省が570億円をかけた第五世代コンピュータプロジェクトを開始したことがきっかけになった。自然言語での人間との対話、機械翻訳、画像認識、人間のような推論など、様々な目標を実現するプログラムとマシンを構築することが目的となったのだ。

今回の第三次ブームの要は「ディープラーニング」だろう。90年代になり知的エージェントが現代的形態に到達するのはジューディア・パールやアレン・ニューウェルといった研究者がAI研究に「決定理論や経済学の概念」を持ち込んで以降である。経済学における合理的エージェントの定義と計算機科学におけるモジュールの定義が出会い、知的エージェントのパラダイムが完成した。


2016年2月19日金曜日

最近Instagramを見ていると6パックに割れた腹筋女子の写真を多く見かける。ストイックな美に迫る「6pack girl」の写真集はきっと売れるに違いない。


男子でも苦しくてできない限界までトレーニングしないと6パックの腹筋を作ることは出来ない。まして女子は脂肪が多いのでもっと難しい。それを超えてストイックに美に迫るという情熱とかける時間とトレーナーなどにかけるコストも半端ないところから、いわゆるセレブの世界に浸透している。
トレーニングだけではなく、同時に内側からの体脂肪や内臓脂肪などもとっていかないと腹筋を割ることは難しい。それに加えて、適切な有酸素運動や食事面の見なおしはそれ以上に重要となる。




2016年2月18日木曜日

メディアの住人はお互いに相手の脳にプラグインしてものを考えているのだ。集団知という言葉あるが、巨大な集団脳になりつつある。その結果オリジナリティーというのは価値を失うのかもしれない。

「修行するAI」人工知能の未来〜真鍋大度×光明寺 松本僧侶×市原えつこ×東大 松尾豊のsensorsでの対談の中の発言。

松尾豊(東京大学准教授): 一つ選ぶとすれば、「部屋にあるものを元に位置に戻してくれるロボット」ですね。家でもオフィスでも良いのですが、次の朝に行くと、必ず元の位置に戻っている。毎日が部屋がホテルのように整頓されている。それが欲しいですね。














とsensorsで語っていたのを読んだ後、日産が自動収納するオフィスチェアを公開。実車搭載の「インテリジェントパーキング」機能をPRする「インテリジェントパーキングチェア」という自走して所定の位置へと戻る機能を備えるロボット椅子。http://japanese.engadget.com/2016/02/16/pr/


クリエイター、研究者、僧侶らで語る「人工知能の現在と未来」。第8回目SENSORS SALON参加者は真鍋大度氏(Rhizomatiks Research)、松尾豊氏(東京大学 特任准教授・GCI寄付講座共同代表)、市原えつこ氏(アーティスト)、松本紹圭氏(光明寺僧侶)、そしてモデレーターに西村真里子(HEART CATCH)。

舞台となったのは神谷町 光明寺。エンターテイメントから宗教まで、人工知能が変えようとしている世界の様々な事象を語り尽くした。レポート最終回となる今回のテーマは「生活に溶け込む人工知能」
http://www.sensors.jp/post/salon_ai5.html

今後テクノロジー進化を産業、エンターテインメント、アーティスト作品に溶かし込む「人工知能先進国」をみんなで目指していけないか、と考えさせるサロンであった。

と対談をしめているモデレーターの西村真里子さん(HEART CATCH)は一昨日にお会いしている。このメンバーの大半は知り合いで、皆ほぼ同時に似たようなことを考えている。

そういう私も。メディアの住人はお互いに相手の脳にプラグインしてものを考えているのだ。集団知という言葉あるが、巨大な集団脳になりつつある。そのうちオリジナリティーというのは価値を失い幻想になるのかもしれない。




2016年2月17日水曜日

アートの不思議さは海岸に打ち上げられた産業廃棄物が優れた写真家のアートセンスと 、丁寧なプラチナプリントの製造プロセスを経て価値のある芸術作品に昇華出来ることだ。杉本博司『ON THE BEACH』


昨日 amana salto に千年劣化しないと言われているプラチナプリントの製造の興味深い現場に見学に行った。そこで見た写真は杉本博司の砂浜にうち捨てられた“時の物差し”と表現される「錆び果てた砂上の文明のかけら自動車の部品」を克明に写したものだった。















一枚3万ユーロ(400万円弱)と高額の写真だが、その価値は十分に感じた美しい深い驚くべき質感を持ったプリントだった。アートの不思議さは海岸に打ち上げられた産業廃棄物が優れた写真家のアートセンスと技術、そして丁寧なプラチナプリントの製造プロセスを経て価値のある芸術作品に昇華出来ることだ。






















撮影から20年以上を経て初めて公開されることとなった本シリーズ『ON THE BEACH』私は誰もいない砂浜で孤独な作業を続けるうちに、文明は終わってしまったのではないか、という錯覚にとらわれた ―杉本博司『時の物差し』より。『ON THE BEACH』もまた、杉本が一貫して追求してきた、人間の記憶の古層、時間、そして文明の歴史を現像化したシリーズ。

































杉本は1990年にニュージーランドの海を撮影中、ビーチにうち捨てられオブジェのように点在する自動車部品の残骸たちを見つける。 銀塩(シルバープリント)よりも精緻で、しかしより製造が難しいプラチナプリントに挑戦する機会を得た杉本は、撮影から20年を経て、そのニュージーランドの砂浜で撮影したイメージを「On the Beach」と名付け、自身初のプラチナプリント作品としてセレクト。





















杉本曰く、その錆びついたオブジェたちは“時の物差し”である。そして「私は錆び果てた砂上の文明のかけらから、その物差しを得たような気がする」と語っている。砂浜のディテールを再現した深いテクスチュアのプラチナプリント12点。

Platinum Film from The Macallan on Vimeo.



https://store.imaonline.jp/category/select/cid/30000/pid/1927
http://amanasalto.com/



2016年2月16日火曜日

「IDEOが陥った死のスパイラル」か「共同デザイン事業を次の大きな挑戦にする」のか?デザインとビジネスの間に揺れるデザイン会社。

「デザイン思考」を世界に広げたIDEO、ビル・モグリッジが経営者だった1991年頃は、よくつきあいがあった。SUZUKIと開発したSW-1というバイクがお気に入りで、米国への輸入を、当時IDEOのスタッフだった深澤直人さんが試みたがレギュレーションの問題で叶わなかった。

当時のIDEOは、まだ物作りが中心だった。その後2001年にティム・ブラウンがCEOを引き継いだ2001年頃から、デザイン思考を強く押しだしマネジメントコンサルティング事業を強化してきた。デザイン思考はなぜか?デザイナーではない人に強い関心を持たれてきたが次の局面に入ったと言うことか?

IDEOは博報堂DYホールディングスの「戦略事業組織」kyuにビジネスを一部売却したと発表した。

IDEOのCEOティム・ブラウンいわく、いまや変化は目が眩まんばかりで、AIやゲノミクス、ロボティクス、データサイエンス、IoTといった今日の最先端テクノロジーは、産業時代における組織やインフラといったものをはるかに凌駕している。そしてそれらはもはや袋小路、先に進む道はない。

もちろんテクノロジーはとどまることなく開発され続け、あるべき場所を探し求めて前進するのみ。わたしたちが今後生き残ろうとするなら、新しく進む道を創造していかなくてはならない。結局のところ、それはデザインの問題だ。幅広くコラボレーションしていくという新しいやり方だ。

同じ投稿のなかで、ブラウン氏は「IDEOが陥った死のスパイラル」といった一部報道について一蹴し、今回の決断は「共同デザイン事業を次の大きな挑戦にする」というより大きなミッションのひとつ、と記している。

理由はどうあれ、IDEOの一部事業譲渡は小さな独立系デザインスタジオを大企業が買い占めるという大きな時流に乗ったものだと語る。

高齢化する世界をデザインで考え直す:IDEO6つのコンセプトより。何年間にもわたって考えや知識の断片を留めることができるキット、オウル(Owl)。オウルは80本のガラス製の筒を備えており、それぞれが人生における1年を表している。

http://wired.jp/2016/02/14/ideo-just-sold-part-of-its-business/

2016年2月15日月曜日

元の絵では、子どもたちが「書(文字)」や「数(そろばん)」を学んでいる様子が描かれている。タブレットを使用している寺子屋。床には「昌平黌」とは「昌平坂学問所」のこと、東京大学の源流になった教学機関。手の込んだNECの「LAVI」のPRで瀬川三十七によるGIFだ。


歌川国貞の「稚六芸の内書数」が元の絵だ。元の絵では、子どもたちが「書(文字)」や「数(そろばん)」を学んでいる様子が描かれている。今回の動く浮世絵、タブレットを使用している寺子屋を描いている。床には「昌平黌」の赤本が置かれている。「昌平黌」とは「昌平坂学問所」のこと、東京大学の源流になった幕府直轄の教学機関。タブレットで勉強している彼は昌平黌を目指しているのだろう。































歌川広重の「東海道五十三次 御油」が元の絵だ。いろんなところに「文字」を仕込んでいる。まず、店内には量販家電店のように商品の特徴を書いた札が下げられている。

「世界最軽量」「四番組録画」「高精細表示」「伊具象(IGZO)液晶」と書かれてる。店先にも文字が書かれている。「羅飛」つまり「らひ(ラビ)」の文字で気がつくことになる、手の込んだNECの「LAVI」のPRで瀬川三十七によるGIFだ。


http://121ware.com/