たった一人で、十万本の爪楊枝を使って、35年間もの時間をかけ都市サンフランシスコを自在にコラージュしたキネティック彫刻 。気が遠くなる！

35年前、アーティストのスコット・ウィーバーは、たった一人で十万本の爪楊枝を使用して、この大変複雑な通称マーブル・マシン（ピタゴラスイッチみたいなビー玉ころがしオブジェ）の制作を始めていた。

そしてスコットは今日でもマーブル・マシンを変更し、拡大し続けています。精巧なオブジェは、場所によって卓球のボールを移動するサンフランシスコの歴史的な場所を巡る複数の "ツアー"が出来ます。
Scott Weaver's Rolling through the Bay from The Tinkering Studio on Vimeo.
接着剤と大量の爪楊枝だけで作られているこのオブジェは、すべてSFの象徴的な建築で構成されています。彼はこのプロジェクトに3,000時間以上を費やしていると言います。まさに人生をかけて制作しています。
tinkering
flickr/tinkering
http://www.avam.org/