2016年11月13日日曜日

社会問題になった『ポケモンGO』が問題解決へと向かいだした。レアモンスター「ラプラス」を使った被災地への大量の集客によって復興に貢献する。

岩手、宮城、福島、熊本の4県は 「ポケモンGO」の運営を手がける会社と組み、ゲームと連動させた観光マップやクーポンなど作り、被災地で食事や土産を購入してもらえる仕組みを検討する。 色々言われるゲームだけど 新しい可能性を作るべきだ。













ナイアンティックの村井説人社長、宮城県の村井知事、岩手県の達増知事らで東京都内で記者会見が行われた。
















いよいよ社会問題になった『ポケモンGO』の社会問題解決へと向かいだした。その中で「東北の今を感じる旅に是非おでかけください!きっとPokémon GO以外でも素敵な発見がたくさんあると思います。」というコピーを読むと気づかれると思うが、被災地への大量の集客によって復興に貢献しようというプログラムだ。













岩手県、宮城県、福島県の沿岸部でレアモンスター「ラプラス」が出現しやすくなっていることが確認された。この現象は11/23まで続く。

これは位置ゲーの特性を活用した素晴らしいアイデアだ。モンスターの出現率がアップ中の『ポケモンGO』。ハロウィンから何かとイベントが行われ復興支援が始まった。「ラプラス捕まえに東北へ行くか。」「カイリューもラプラスも復興で役に立つならそれでいいと思う。」などネットにはポジティブになコメントも多い。














改めて『ポケモンGO』の影響の大きさを感じずにはいられない。いずれにせよ、いよいよ始まった『ポケモンGO』による復興支援イベント。はたしてどれくらいの経済効果をもたらすのだろうか。今後は地震で被害のあった熊本県、さらには地域振興など輪が広がっていくと思われるため、その動向にも注目したい。『ポケモンGO』は使い方次第で毒にも薬にもなる。
http://rocketnews24.com/2016/11/11/824831/


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