2011年5月6日金曜日

復興支援へのデザイン|ActBCD#3は、5月7日復興支援へのアクションを始める。


未曽有の規模の東日本大震災。
事後、様々な人が自らの「出来ること」を駆使し、現地への思いをかたちにし始めました。ActBCD#3は、復興支援へのアクションを始めた、5組のクリエイターを招き、お話を伺います。ゲストの取り組みや想いを聞くことで、我々それぞれが、これから出来ることについて考えてみます。あわせて、今回は小さなチャリティフリマも開催します。









































日時:2011年5月7日 13:10~17:40
場所:エスタ青山 ココデシカルームA(外苑前駅より徒歩20秒)
定員:50名(要予約)予約はこちらから(こちらからの返信を持って予約完了となります)
参加費:3,000円 (収益はすべてCivicForceへ寄付) 
メディア:Ustream http://www.ustream.tv/channel/actbcd
websight : http://tsug.co.jp/ActBCD
企画・主催:tsug.llc、多治見智高
特別協賛:ココデシカ(会場提供)
後援:activespa、熊谷彰博、soda-design
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<ゲストアクティビスト>
阿部淳也
1PAC.Inc 代表、negau.orgプロジェクト
@1pacfiresoul
中原寛法
giftee.Inc共同創業者/デザイナー、giftee for japan
@nkhrhr
鶴田浩之
Labit.Inc代表、prayforjapan出版
@mocchicc
福崎康平
Bazaarie Co.,Ltd代表、roomdonor.jp
@koppe
吉村靖孝
建築家、エクスコンテナ・プロジェクト
@ystkysmr
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<フリマ出品者>(フリマは本イベントご参加者のみ購入可能になります)
坂井直樹/柳本浩市/柴田文江/倉本仁/参-MILE-/6次元/古屋貴広/HITSPAPER(TM)/熊谷彰博/BRANCH PRODUCTS/ASA-CHANG…and more

2011年5月5日木曜日

ホラー映画のセットか、ハウルの動く城のように見えるバッドデザインのアルハンゲリスクの13階建てタワー


今日は、書籍「デザインの深読み」で取り上げた、バッドデザイン(エットーレ・ソットサスが「グッド・テイスト」というブルジョワ的な価値観に抵抗し、アンチ・デザインを宣言していた。http://bit.ly/fqhwez )の典型的な建築。いわゆるゲテモノの類に時折惹かれる。場所はロシアの北西部にある街で、北ドヴィナ川の河口近くに位置する港町だ。その昔、ロシアの主要な輸出品であった木材の積み出し港として栄えたそうだ。13階建ての木造タワーは、その時代からあった名物、というわけではない。なんと、Nikolai Sutyaginという実業家が1992年から自宅を増築して作ってしまったものだ。本人いわく「市内のホテルは、私の顧客や関係者を泊らせるのには快適ではない」というのが主な理由。
左が写真、右が日塔なつ美さんが描いたイラスト
























ところが、泊まる人は、あまりにも危ないので、ウォッカを飲んだ後の肝試しぐらいしかタワーの上には上らないそうだ。ただ、他に高い建物がないので、眺めは抜群。ご近所からの苦情や市当局からの指導などを乗り切って、今ではテレビに映ったことがきっかけで保存されることになった。もちろん免震、耐震構造はない。

どことなくホラー映画のセットか、ハウルの動く城。あるいはディズニーランドのアトラクションのように見えるし、マッチ棒で作った模型のようにも見える。しかし、風雨にさらされた質感や、決して奇麗に作られれているわけではないので、想像力を掻き立てる異様な雰囲気を持っている。ちなみに、世界一高い木造家屋としてギネスにも登録されている。
http://bit.ly/eSJEGp  

デザインの深読み [単行本] 坂井 直樹 (著), 日塔 なつ美(イラスト)



2011年5月4日水曜日

慶應SFC政策メディア研究科 エクス・デザイン展 2011とスピーカーセッション1のお知らせ。ぜひ!慶応SFCのデザインを聞いて見てください。どなたでも参加出来ます。

[セッション1]セッションタイトル:「エクス・デザイン工房:慶応SFCでデザインを学ぶ」概要:SFCで学ぶデザイン、SFCだからこそ学べるデザインについて、各研究室での先端的な取り組みを通して紹介し、その未来について語ります。日時:5/7(土)14:00~15:30登壇者は、坂井直樹(コンセプター)、加藤文俊(コミュニケーション論)、田中浩也(コンピュテーショナルデザイン)、藤田修平(映像制作)、筧康明(インタラクティブメディア)総勢5名です。「各研究室の取り組み」も合わせて紹介します。





坂井直樹研:誰もやったことがないからこそ、やる価値がある。 今の世の中に無いものを作ることにデザインの役割がある。 坂井直樹研究室では、デザインによる価値創造を ディレクションの立場から取り組むことを目的としています。 そのため、世の中にある問題を解決するアイディアの提案、製作を通じ、 造形・技術などの知識およびスキルアップのトレーニングを毎週行っています。 また、「デザインの現場」訪問やゲストスピーカーをお呼びし、 現場ではどのようにデザインによる価値創造が行われているかを学んでいます。

加藤文俊研:加藤文俊研究室では、考現学的なフィールドワークの方法と態度が、デザイン領域に対してどのような貢献をしるうかについて考えています。具体的には、リビングルーム、教室、地域コミュニティなど、さまざまな文脈で私たちの生活記録を収集し、人びとのコミュニケーション過程を理解するとともに、関係性を可視化する方法を検討します。本展示では、今年度の活動による成果を「作品」として並べてありますが、すべて、コミュニケーション過程の記述・分析方法に関する試案的研究として位置づけることができます。

田中浩也研: コンピュテーショナルデザイン 田中浩也研究室は、日本における「パーソナル・ファブリケーション」普及展開のための先端研究拠点として、 「新しいつくりかた」やそのための道具を開発しています。デザインツール(設計ソフトウェア)、 デザインマシン(工作機械やロボット)、デザインマテリアル(複合素材や物質構造)の3つを軸とした 基礎研究と、ウェブ上で複数人がデザイン案の進化・派生を行うためのプラットフォーム構築などの 応用研究を進めています。

藤田修平研: 私たちの研究会ではドキュメンタリー制作に取り組んでいます。所属する学生は 自分たちが興味をもった題材を選んで、キャンパスの外に出て、取材から撮影・編集 に至るまで長い時間をかけて、一本の作品を完成させています。そこでは情報を伝達 するだけではなくて、社会や人生に対してなんらかの考察を通して、観客に対して新しい視点 や経験をもたらすようなシネマとしてのドキュメンタリーを目指しています。

筧康明研: 筧研究室は、2008年度に発足し、現在は学部・大学院生合わせて20数名のメンバーで構成されています。研究室では、実世界情報環境デザインというキーワードのもと、日常生活をベースとした実世界とコンピュータにより構成されるデジタル世界とが融合する新たなリアルワールドの設計を行います。光学設計や信号処理技術を駆使し、実世界への情報重畳、多人数参加型メディア、フレキシブルインタフェースなど、自然で直感的な「メディア」と「場」の創出を目指しています。

「慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 エクス・デザイン展 2011」
展示会期:2011年5月7日~8日 
時間:2011年5月7日(土)11:00~19:00
   2011年5月8日(日)11:00~19:00
場所:東京デザインセンター「ガリレアホール」(東京都品川区東五反田5-25-19)
入場料:無料
web http://xd.sfc.keio.ac.jp/exhibition2011/
主催:慶應義塾大学政策・メディア研究科 エクスデザインプログラム

[セッション2]日時 2011年5月8日(日) 14:00~15:30
登壇者:クワクボリョウタ(メディア・アーティスト)× 田川欣哉(takram design engineering代表:デザインエンジニア)× 山中俊治(慶應義塾大学政策・メディア研究科教授)
会場:東京デザインセンター「ガリレアホール」
XD展HP:http://xd.sfc.keio.ac.jp/exhibition2011/

2011年5月3日火曜日

からくりとは、裏に隠れているテクノロジーや、サプライズのこと。手にお茶碗をのせるだけで、その重さによって動き出す「からくり茶運び人形」から発想された自動車のシート。

日本の伝統や精神がつまった車作り。日本のものづくりを伝えるマツダUKが制作したプロモーション映像です。シリーズになっていて他にも「広島」「人馬一体」「日本刀」「和室」など日本を象徴するキーワードが出てきます。日本に受け継がれる、日本人が持つ精神は、ものづくりに多大な影響を与えていることをアピールしています。























からくりとは、裏に隠れているテクノロジーや、サプライズのこと。手にお茶碗をのせるだけで、その重さによって動き出す「からくり茶運び人形」のアナロジーから発想されたという自動車のシート。発想の入り口は別にして、出来上がった自動車のシートは、むしろトランスフォーマーに見える。こういうマツダのように広島に本社があり、グローバル化の波の中で、ある意味閉じてみえる自動車会社も案外面白い。

The Mazda Story - Karakuri Seats
What does a mechanized doll have to do with car seats? More stories about the engineering and craftsmanship behind every Mazda at
http://www.mazda.co.uk/stories/
【車と日本精神】http://www.mazda.co.uk/stories/

*画像の茶運び人形は、江戸時代の代表的なゼンマイ仕掛けのからくり人形。人形が持っている茶托の上に茶碗を置くと、人形はお客様に向かって動いていきます。お客さんが茶碗を取ると止まり、茶碗を茶托の上に戻すと、向きを変えて戻ってきます。からくり人形師 9代 玉屋庄兵衛氏作

*日本のからくりについての記録は、『日本書紀』(658年)に見られる指南車が最古、これは台車の上に立つ人形が車輪の差動を利用し、車がどの方向に進んでも常に南の方向を指し示す。

2011年5月2日月曜日

3DCGソフト「CINEMA 4D」「BodyPaint 3D」で有名なMAXON社が25周年を記念したパーティーのために「WOW」が作成したムービーが、すごい!


先日WOWのプロデューサーの東市篤憲さんが、会社に遊びに来てくれた。色々な理由で、若いクリエイターが僕の会社に遊びに来てくれる。僕が彼らのために何が出来るのか?よく解らない時もあるし、要件がある程度はっきりしていることもある。どちらにしても若いクリエイターが、未だ僕や僕のやっていること、やってきたことに関心を持ってくれるのは嬉しいことだ。そして、何となく僕の社会的役割に気がつくこともある。まあ彼らのために、やれることは何でもやってみよう。

















という訳で3DCGソフト「CINEMA 4D」「BodyPaint 3D」で有名なMAXON社が25周年を記念したパーティーのために「WOW」が作成したムービーがYouTubeにて公開されています。PV、展示映像などスタイリッシュな映像の制作を盛んに行なってきた「WOW」が作ったムービーだけに、素晴らしいクオリティーに仕上がっております。要注目です。

本映像は、WOW Inc.によるMAXON 25周年記念パーティのために作成されました。CINEMA 4Dを使い作成された作品をお楽しみください。と書かれている。

http://www.w0w.co.jp

2011年5月1日日曜日

デジタル技術により機能を拡張された杖は、盲導犬に代わる新たな情報の「相棒」となる可能性を秘めている。|慶應SFC XD展 2011


應義塾大学SFC坂井直樹研究室、筧康明研究室、中澤仁研究室が共同開発している「NS_cane」は、プロダクトデザイン、センサ技術、プログラミング、インタラクティブメディア等の多様な要素を融合した杖だ。デジタル技術により機能を拡張された杖は、盲導犬に代わる新たな情報の「相棒」となる可能性を秘めている。本プロジェクトではこのような杖を介して、都市空間と人とのインタラクション、人と人とのコミュニケーションを促進することをねらう。 




















現在、数通りのプロトタイプシステム開発を並行して進めている。今回展示するのは赤外線センサーでの空間認知を可能にしたモデル。これは、杖から空間に向かって発せられる赤外線の反射を杖自身で受け取ることで、周囲の空間と使用者との距離を認識し、注意喚起やナビゲーションを可能にしたものである。






















下の画像は2010年XD展/今回の展示ではNS_caneの空間認知機能を象徴するインスタレーションを行う。NS_caneと空間の、光と音響によるインタラクションで生まれる。NS_caneは今後も、危険喚起などの場所や状況に応じたリアルタイムインタラクション、複数のNS_caneユーザ同士のコミュニケーション支援、さらにはユーザーのライフログ、過去とのインタラクションなど、さまざまな使用シーンの実現に向けて機能の拡充を研究していく。センサ(入力デバイス)とアクチュエータ(出力デバイス)の組み合わせを試行しながら、より多くの体験を提供していく。






















「慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科  エクス・デザイン展 2011」
展示会期 2011年5月7日~8日 
時間         2011年5月7日(土)、8日(日)11:00~19:00
場所   東京デザインセンター「ガレリアホール」(東京都品川区東五反田5-25-19)
入場料  無料
web         http://xd.sfc.keio.ac.jp/exhibition2011/
主催   慶應義塾大学政策・メディア研究科 エクスデザインプログラム
[セッション2]
日時 2011年5月8日(日) 14:00~15:30
登壇者:クワクボリョウタ(メディア・アーティスト)× 田川欣哉(takram design engineering代表:デザインエンジニア)× 山中俊治(慶應義塾大学政策・メディア研究科教授)

会場:東京デザインセンター「ガリレアホール」
XD展HP:http://xd.sfc.keio.ac.jp/exhibition2011/

人々の目から30センチの距離にあるケータイやパソコンの画面にも登場する広告と、巨大なビル広告

クールなビル広告達です。ビルのような大規模な広告はその大きさ故、大変なエネルギーがあります。今や広告は、人々の目から30センチの距離にあるケータイやパソコンの画面にも登場することも普通になりました。それだけに対局にある枠を超えた巨大広告は、人々の想像を超え忘れる事の出来ないインパクトを与えます。ナイキのボールがビルに突っ込まれた広告、COOP's PAINTSの缶から溢れたペイント塗料が駐車場にぶちまけられた広告、どれもすごいのですがKill Billの道路にまで届いた血しぶきは、すさまじいですね。

1・NIKE





























2・MINI





























3・Kill Bill


















4・INCEPTION



















5・COOP's PAINTS


























6・AnandoMilk(牛乳が力を与えるーSuperhuman Powers)





































7・LEGO




















このようなクリエイティブのOOH(Out Of Home Media)を日本であまり見かけないのはなぜでしょう?どれだけの人がその広告を見るか(サーキュレーション議論)という観点において、媒体選定から漏れてしまうのでしょうか?しかし、twitter等のSNSが発達した今日では充分効果を発揮すると思うのですが…OOHとは、交通広告や屋外広告など、家庭以外の場所で接触するメディアによる広告の総称。
【クリエイティブなビル広告】http://www.boredpanda.com/creative-ads-on-buildings/