2016年3月24日木曜日

ケビン・ケリーの「IQ as Service」という考え方。今後、人工知能はどこかの企業や研究所のものではなく、人々がインフラのように使えるようになるという概念」は、AIの民主化としてかなり重要な話だ。

[SXSW2016-5]SXSWはキーノートなども豊富すぎて見たいイベントが重なって見れないプログラムも多かった。このケビン・ケリーも参加出来なかった。
















したがって全文はSensorsで読んで頂くとして西村真理子さんがSensorsで書いた文章のさわりだけ抜き書きしておく”米WIRED生みの親ケビン・ケリーが語る「20年後の未来を作るテクノロジー」”に書かれている「「IQ as Service」という考え方。今後、人工知能はどこかの企業や研究所のものではなく、人々がインフラのように使えるようになるという概念」は、AIの民主化としてかなり重要な話だ。
































実際IBMのAI WatsonはヤフーモバイルかSBでスマホに搭載されるだろう。

ケリー:100年前に電気が出来た時に我々は興奮し、そこから様々な仕事が生まれた。今では電気代を払えば、家庭内で気軽に電気を使える。同じように 人工知能=IQもサービスとして利用できるようになるという。今後のスタートアップもゼロ→イチではなく、人工知能にプラスαをつけることにより生まれてくる。

そのように個人やスタートアップ、企業がIQインフラを使えば使うほどサービスIQが高くなり、人工知能自身が進化し続けることができるようになる。

よくある議論として人工知能が進化することにより仕事がなくなるのではないか?ということがあるが、ケビンは「人工知能を搭載したロボットが、新しい仕事を生み出す」とあくまでもポジティブだ。
続きは→http://www.sensors.jp/post/sxsw_2016_6.html




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