2014年5月22日木曜日

マーケティングでいう「インサイト」(洞察)とはいったい何でしょう?本人にもわからない「消費者のホンネ」という意味です。

マーケティングでいう「インサイト」とはいったい何でしょう?洞察という意味ですが分かり難いですね。この言葉を説明するときに、米国のマーケターがよく言う事例で”あなたのご主人がハーレーを購入したいと言い出したら、それは更年期にさしかかったという証拠だ”というのがあります。















皆さんはお分かりになりましたね。このご主人は本当はハーレーという自動二輪が買いたいので無く、ハーレーにエネルギッシュに乗る失いつつある「若さ」がホンネでは欲しいモノなのです。この場合若さが「インサイト」になります。






























本人にもわからない「消費者のホンネ」とでも言いましょうか。消費者自身が気づいていないような深層心理の中で、マーケティング活動に活用できる「心のホットボタン」がマーケターが見るべきインサイトです。ハーレーの集団に出会うと、ライダーの多くが高齢者であることに気づくはずです。
参考サイト
http://www.yomiuri-is.co.jp/perigee/feature13.html

0 件のコメント:

コメントを投稿