2013年6月17日月曜日

ホンダのTVCM「面白いから、やる(突き­進む)」が良い。エレクトロニクスはコピーされやすいが、マシーンは摺り合わせ技術などで日本の自動車会社は競争力を維持。


日本の電機メーカーは散々ですが、トヨタを始め日本の自動車メーカーは頑張っている。エレクトロニクスはコピーしやすいが、マシーンは摺り合わせ技術などの経験の積み重ねや、莫大な設備投資などが障壁になっているのか競争力を維持している。その自動車業界でもイノベーターとして自動車やバイクだけでなく芝刈り機や発電機、そしてASIMOやジェット機まで広範囲のカテゴリーで頑張っているホンダのCMが良い出来映えで見る人を元気にさせる。





























「試す人になろう」「負けるもんか」に続く第3弾、TVCM「面白いから、やる(突き­進む)」篇。アラスカ雪道での除雪機の撮影から、南カルフォルニア荒野でのモトクロスバイクの撮影に至るまで、撮影は100近い多岐なシーン。ASIMOの胴体にカメラを設置しての撮影シーン等、このCMに掛けるホンダの原点回帰から未来まで提示する。















国内外で撮った数多くのシーンから、濃縮された60秒の長尺CM。しかも大半の画像が運転する側の視点で撮影されていてかなり感動する。撮影されたプロダクトはS800、S2000、SABRE1300、VT1300CX、FIT、CR-Z、INSIGHT、ODYSSEY、Pilot、Ridgeline、Honda Jet、ASIMO等ホンダならではのオールキャスト。

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