[MITメディアラボ×朝日新聞シンポジウム]を見に行った。ただし一時間足らずしか時間が無く、泣く泣く途中退席。後で当社WATER DESIGNのデザイナー「清水淳子のLive Sketch Show」とテキストデータで全体が見えた。皆さんもお試しを!
http://www.asahi-miraimedia.com/
テクノロジーの進化はメディアや社会をどう変えるのか。MITメディアラボの所長で、昨年、米紙ニューヨーク・タイムズの社外取締役に就任した伊藤穣一さんのコメントがクールだった。
1,ベンチャーが思い切ったことができるのは、何もない、死んだ状態からのスタートだから。最初から死んでいるんだから、何のリスクもない。
2,「国民がいろんな形で政治に参加していく中で、当事者から離れた『目撃者』としてのジャーナリストと、国民の中で一緒に行動している人が情報発信する、つまり、アクティビスト(活動家)がジャーナリズムをする。その両者が混ざってくる可能性が高い」はチームラボが開発したiza(産経新聞)と類似したコンセプト。http://www.iza.ne.jp/
3,『目撃者』という中立性以外にも、中立なプラットフォームにいろんな声を載せるというやり方もある。紙だと掲載する情報量が限られるけれど、ネットは無限。
4,マス(大衆)を相手にするマスメディアは、どちらか一方に偏らずに中立を守らなけばならない。そうすると一歩下がらざるを得ない。今生まれているのは、国民を巻き込み、共感や行動を生む『シビック(公民)・ジャーナリズム』続きは⬇
http://www.asahi.com/special/news/articles/TKY201304250240.html
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