木村英輝さんを通しての知人で、70年頃からの京都でのロックフェスの常連だったジョー山中が亡くなった。先日の「NS_CONCEPT 坂井直樹 展」に来てくれていた友人のミッキー・カーティスから「ジョーの病状が心配なんだよ。」と聞いていた直後だけにショックだ。ご冥福を祈ります。
2011年8月7日日曜日
2011年8月6日土曜日
とにかく極限まで美しい写真や映像を作る写真家のニック・ナイトは何にインスパイアされたのか?
SHOWstudio.com: Nick Knight shoots Lady Gaga for Vanity Fair
とにかく極限まで美しい写真や映像を作る人。最近、クリエイター達が何からインスパイアされて創造してきたかに、とても興味がある。
Nick Knight discusses how he has been inspired by the collections of the Natural History Museum & V&A.
歌っていないレディー・ガガの動画もニック・ナイトの撮影だ。
2011年8月5日金曜日
クリスチャン・マークレーの「The Clock」世界中の映画やドラマの時計が出てくるシーンをほぼ1分間隔でつなぎ合わせ24時間の映像作品を作り上げた。格好いい!
Christian Marclay 『The Clock』ベネツィアビエンナーレに出展されている作品です。この作品は、時計が写っている映画の一部を繋ぎ合わせたものです。そしてそれらは現実の時間と対応し、24時間に及ぶ映像作品となっている。
Christian Marclayが2年の歳月をかけて製作したこの作品、現実の時間と映像の時間が同時に進む様になっており、作品という別の世界を見ながら常に現実世界を意識する事になる。
使われた作品は、ハリウッド映画からアジアのインディペンデント映画まで世界中の作品を網羅しており、観客の個人的な記憶が呼び起こされ、過去の記憶・作品の時間・現実の時間と何層にも重なる時間を感じることになる。また一時間の間に同じ役者が全く違う年齢で登場してくるなど、時間へ考察をせずにはいられない作品です。
この作品は横浜トリエンナーレに出展予定です。
美は物体にあるのではなく、物体と物体との作り出す陰翳のあや、明暗にあるという「陰翳礼賛」。
3.11以降、一番身近に起こった変化は、節電で至る所で夜間の照明が暗くなったことだろう。松下電器が明るいナショナルと言い始めて半世紀が経った。これは、新しい文明としての良い面もあったのだが、それまであった、雪見障子やフロワーライトなどの日本の間接照明の文化を消し去った文明でもあった。谷崎潤一郎の陰翳礼賛の世界を再度読んでみると良い。光があるから陰がある。『陰翳礼賛』は時代を超えて、今やプロダクトデザイナーの愛読書だ。しかも『陰翳礼賛』は海外で一番読まれている日本の本のひとつだ。
二条城 「陰翳礼讃・龍の間」
太陽の光の中で「蒔絵や漆器」を見たらケバケバしくて浅はかで美しくないという表現もある。「漆器の美しさは闇を条件に入れなければ考えられない。派手な蒔絵などを施したピカピカ光る「蠟塗りの手箱」などは、ケバケバしくて落ち着きがないが、それらを闇の中の一点の燈明か蝋燭の明かりで見ると底深く沈んで、渋い、重々しいモノになる。」と確か書かれている。暗いところで見るからこそケバケバしいものも美しく見える。っていう谷崎独特の美意識がある。
深澤直人さんも「陰翳礼賛」の書評を書いていた、その一部を下記に転載する。
確かに、現代に生きるわれわれは暗闇のなかの深さを知らない。暗さは「暗い」だけで奥がない。目が暗さに慣れるまでの時間を体験できない。明るさのなかの視覚情報は備わった身体の他のセンサーの感度を鈍らせてしまっている。「われわれ東洋人は何でもない所に陰翳を生ぜしめて、美を創造するのである。(中略)われわれの思索のしかたはとかくそう云う風であって、美は物体にあるのではなく、物体と物体との作り出す陰翳のあや、明暗にあると考える。夜光の珠も暗中に置けば光彩を放つが、白日の下に曝せば宝石の魅力を失う如く、陰 翳の作用を離れて美はないと思う」。(本文より)明るさを得たことによって失った美の領域。谷崎がこれを出版したのが昭和8年(1933年)だから、陰翳の美の領域を失いかけていたその時代からすでに 70年程経っていることになる。建物、部屋、建具、庭、着物、肌、飾り、食べ物、紙、あらゆるものが陰翳のなかで放つ美を書き記したこの本は、われわれが もう体験することのできない欠落した領域を示している。
本文は、http://bit.ly/egO1qw
2011年8月4日木曜日
2011年8月3日水曜日
NS_CONCEPT 坂井直樹 展 全概要です。ご覧になって参加した気分になって頂ければ嬉しいです。
「NS_CONCEPT 坂井直樹 展」ティーザやTwitterの拡散などで、みなさんのお世話になりました。お陰様で大盛況の内に幕を閉じました。お礼にというのも変ですが、来ることが出来なかった方に当日の概要をお披露目いたします。
本展示会は、コンセプター坂井直樹を中心に、様々な分野のクリエーターが集結したコラボレーション展示会。デザイン・コンセプトは「透過された時」。このコンセプトが各界のクリエーターを触発・刺激し続ける、坂井直樹の自主企画展。
これからは、ユーザそれぞれが異なる広告を見る時代が到来しそうです。
特殊なコンタクトレンズや眼鏡型のディスプレイを身につける様になったら、私たちが眺める町並みは一転してしまうでしょう。
タイムズスクエアで行われた、町の広告を全て消してしまおうというプロジェクト。屋外広告をデジタルの力でアート空間へと替えてしまおうというプロジェクトです。ストリートアーティストが製作したアートワークを広告の上に被せ、広告を排除します。
これからは、ユーザそれぞれが異なる広告を見る時代が到来しそうです。特定の企業が自社の広告を見せるために、特殊なコンタクトレンズや眼鏡を配る時代がくるのでしょうか?テクノロジーの進歩と伴に、次々に広告やマーケティングが進化していきますね。
【時代と共に進化するかもしれない景色】
http://www.adweek.com/adfreak/ad-killing-app-replaces-times-square-signage-art-133676
http://www.adweek.com/adfreak/ad-killing-app-replaces-times-square-signage-art-133676
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