2020年4月28日火曜日

「スレッドレス」によるアーティストがデザインしたフェイスマスクは、必要としているコミュニティに医療用品を提供するプロジェクト。



















eコマース企業「スレッドレス」によるアーティストがデザインしたフェイスマスクは、必要としているコミュニティに医療用品を提供するプロジェクト。COVID-19に対抗するための印象的で多面的なデザインイニシアチブだ。これは、最前線で安全な医療従事者を維持しようとする消費者、および収入を失ったアーティストやクリエイティブにとっての良いソリューションだ。アベノマスクの無策なデザインに比べるも無いが、日本はデザインの国であることを世界に知らせる格好の機会を失った。
















シカゴに本拠を置くeコマース企業「スレッドレス」は今週、アーティストがデザインしたフェイスマスクをリリースすると発表した。収益の一部は、医療品を必要としているコミュニティに届ける非営利団体MedShareに寄付される。 Rob Sheridan、Alex Norris、およびMukta Lata Baruaの作品をフィーチャーした布の表面は、CDCガイドラインに準拠しているが、医療グレードではない。

Threadlessの創設者兼CEOであるJake Nickellは、同社がたった6日で$ 100,000を調達し、目標を$ 250,000に引き上げたと語った。 「CDCが布マスクを着用するためのガイドラインをリリースしたとき、アーティストコミュニティがマスクをデザインすることを強く要望し、マスク販売を通じて現場の労働者に多くの資金を調達できることを理解していた。」

「マスクは近い将来、私たちの文化の一部となることを目指しているので、身に着けているときにアートやデザインを通して少し自分自身を表現することもできる。」同社は、多くの企業がフェイスマスクの利益を寄付していると述べたが、この動きは、スレッドレスがアパレルの売り上げの60%をショップに提供するという。

アーティストや中小企業は、彼らのデザインとロゴをアップロードすることにより、イニシアチブに参加することが許可される。現代美術に情熱を持ち、年に1回の助成金を申請し、インタビュー、パートナー割引、イベントチケットへの独占的なアクセス権を得ることが出来る。
https://impact.medshare.org/
https://www.threadless.com/

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