2012年1月12日木曜日

震災後の東京とは?アメリカ出身のファレル・ウィリアムスが東京を巡るドキュメンタリーと坂井研に所属するカルチャー誌「LIKTEN」の編集長小田明志の話し

defining the future of Tokyo on their own terms. We put our boots on and went exploring.

震災後の東京とは?これからの東京とは?アメリカ出身のPharrell Williams(音楽プロデューサー・ファッションデザイナーなど)が東京を巡るドキュメンタリー。震災によって東京はどう変わったか?今東京はどうなっているか?これからどうなっていくか?東京カルチャーに着目して、今とこれからの東京を撮らえています。













アーティストや編集者など、取り分け若い世代の活動に焦点を当てています。坂井研に所属する小田明志も登場します。震災が起こりこれまでよりも多くの人々が気がつき、始まった活動があります。この映像は、海外の人へそれらを紹介する形式で捉えられています。日本人の私たちですら知らない、今とこれからの東京カルチャーの未来です。

*小田明志:不甲斐ない大人たち上等! 現役高校生が作るカルチャー誌「LIKTEN」の編集長。とにかく大人や社会に対して反抗心むき出しの誌面。この雑誌「LIKTEN(リキテン)」は、編集部が全員現役高校生。取材やデザイン、書店営業に至るまで、すべて高校生だけで運営している。

「まず、ぼくらを子どもとしてしか見てない大人に言いたいことがいっぱいあって。ゆとり教育とかの教育法みたいのも、ぼくらのための法律なのに、大人たちが勝手に決めていくじゃないですか。今売ってる雑誌にしたって、広告主とかの顔色を伺ったものばかりで、おもしろいものがあんまりなくて。誰が読むんだ? って思ってた。小田明志

参政権はなくてもあくまでも社会の一員として問題提起をしていきたいと語る。ところが販促時に、彼が私服で書店に行ったら「まったく相手にしてくれなかった」のだという。「でもその後、編集部の女子が制服で行ったら置いてくれるようになって。結局大人だってわかりやすい。チョロいですよ(笑)」そう言いながら、ニヤリと不敵な笑みを浮かべる彼と、「LIKTEN」のこれからが楽しみだ。
(記事ソースは)http://www.cyzo.com/2009/09/post_2616.html







0 件のコメント:

コメントを投稿