2016年11月6日日曜日

キノコランプが海外のデザインサイトでブレイクした。


















キノコランプアーティスト・高野幸雄さんのキノコランプが海外のデザインサイトでブレイクした。代表作の「キノコランプ」シリーズは、細長い軸とカラフルな傘が特徴的なキノコの形をしたランプだ。キノコの材料は樹脂粘土レジンに色を混ぜたもの。土台の木には本物の流木を使っている。

















そんな高野さんがブレイクしたきっかけは、東京ビッグサイトで毎年開催される国際的アートイベント「デザイン・フェスタ」への出展がきっかけだ。

























日本に住む外国人ブロガーが、2010年のデザイン・フェスタに出展したキノコランプをブログで紹介したら海外で、ものすごい反響があった。当時は1日10件ほどだった高野さんのホームページのアクセス数も、ブログに取り上げられてから一気に1万件を突破!
http://www.thisiscolossal.com/2016/11/great-mushrooming-lamps/
http://www.geocities.jp/youkeepon/

2016年11月3日木曜日

GQ JAPANの特集「ザ・腹筋美女16人」から見るインサイトは?(消費者の思惑や行動を洞察する)

ひと昔前まではジムに行っても90%は男性だった。しかし今では20〜30代の若い女性が増えた。新しいブームには必ずインサイトがある。ではなぜ女性が体を鍛えるのかを考えてみた。GQ JAPANの特集で「ザ・腹筋美女16人」ターザンのようなフィットネス系の雑誌では無くGQというファッション系ラグジュアリー系というところにヒントがあるようだ。





















「インサイト」(洞察)とは本人にもわからない「消費者のホンネ」という意味だ。「洞察」や「直感」、「発見」といった意味合いを持ち、このことからも、消費者の気持ちを洞察し、それに必要なもの、ことなどを発見するといったことを示す。 消費者の思惑や行動を洞察することで、ときには、消費者本人も意識していない心の核心部分を見抜くこともある。
































リオオリンピックや、インスタグラム、ヴィクトリアシークレットのいわゆるヴィクシーエンジェル達など鍛えられた美しい女性の筋肉(特に腹筋)を見る機会が増えたことも、女子をトレーニングに向かわせ美しい筋肉を作りたいと行動させる理由の一つかも知れない。

「腹筋インスタグラマー」と言われるインスタグラムで筋肉を見せる人々が増加している。なぜなら言葉がいらずに誰にでも伝わるし、大変なトレーニングの投資の成果を見せたいという欲望もあると思う。そしてシックスパックはトレーニングの究極のゴールなんだろう。 



























GQ JAPANの特集では、女はなぜ鍛えるのか? 有名女性アスリート・海外セレブ・芸能人まで腹筋グラビア満載の特集となっている。アスリートの松本薫から、瀧本美織、中村アン、セレナ・ウィリアムス、モデルの香川沙耶、シュートボクシングのRENAなどと女性インストラクター達16名が登場する。



















私的腹筋美女は陸上競技界屈指の美人エレーナ・イシンバエワだろう。2004年アテネオリンピック、2008年北京オリンピックの女子棒高跳の金メダリストの腹筋は特に美しいと思う。






























GQ JAPANでは、「なぜ女は体を鍛え始めたのか?」 の問いに、「それは女性の身体が市場価値(男性目線)から切り離されたから」という説明があった。「男性目線の女性らしさという固定された価値観から解放され、女性のシックスパック革命に辿り着いたのかも知れない」というセンテンスはインサイトを探る上で重要なキーワードになるだろう。

*最近Instagramを見ていると6パックに割れた腹筋女子の写真を多く見かける。ストイックな美に迫る「6pack girl」の写真集はきっと売れるに違いない。
http://sakainaoki.blogspot.jp/2016/02/instagram66pack-girl.html


2016年11月2日水曜日

ウクライナで活躍するイラストレーターでデジタルアーティストのユニークな作品


Denis Goncharはウクライナで活躍するイラストレーターでデジタルアーティスト、 彼はベクトルという数学上の概念で、向きと大きさを持つ量のことをさす意味で彼のイラストやペインティングの概念の基礎になっている。シンメトリーの顔が共通している。
































https://www.behance.net/gallery/11769169/As-Inspiration



2016年10月29日土曜日

21_21 DESIGN SIGHT で、「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」が開かれている。私は工業製品の解剖図をネットで探してみた。

21_21 DESIGN SIGHT で、2016年10月14日より、「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」が開かれている。素材や味覚、パッケージなど、製品が手に届くまでのあらゆる段階で多様な工夫が凝らされている。































それらをつぶさに読み解いていくのが「デザインの解剖」だ。「デザインの解剖」は、グラフィックデザイナーの佐藤 卓さんが2001年より取り組んでいるプロジェクトで、身近な製品を「デザインの視点」で解剖し、各製品の成り立ちを徹底して検証する試み。私は工業製品の解剖図をネットで探してみた。なかなか面白い。

















































http://www.2121designsight.jp/program/design_anatomy/
http://thingsorganizedneatly.tumblr.com/archive#_=_


2016年10月28日金曜日

iPhoneに飲み込まれた100以上のプロダクトを展示しているノザイナー「かたちと理由」展 。

iPhoneに融合した100以上のプロダクトを展示している。「人がどう身体を拡張したいのか、その片鱗が見えてきます。」と、ノザイナーこと太刀川さんが語る。早速昨日「3gギャラリー」に行って見てきた。全体に完成度の高い空間構成で、見応えがあった。

【開催中】ノザイナー「かたちと理由」展 http://bit.ly/2cspBSo 『デザインは、物の生物学だ』ソーシャルデザインイノベーションを理念に掲げる展覧会。10月31日まで















2006年の晩秋に深澤直人さんとKDDIデザイニング・スタジオで対談を思い出した。その中で、プロダクトデザインの未来に対して深澤さんから興味深い話が出た。こういう話だ、「僕のプロダクトデザインに対する考え方から言うと、ある程度、今空中に浮いている、中間領域にあるものは、2つの方向に分かれると思います。」

「1つは壁の中や建築の中などの空間に取り込まれていく方向性。もう1つは人間の身体の中に取り込まれていく方向性です。これは紛れもない事実で、逆らうことはできません。ただし、しばらくはケータイに取り込まれていくだろう。」














昔の大きなブラウン管のテレビは、液晶やプラズマテレビとしてどんどん薄くなって壁の方に近づき、扇風機という空間に露出していたものは、エアコンとしてだんだん壁に入っていっている。また一方で、昔は大きなテープレコーダーだったものはどんどん小さくなってiPodになり、さらに小型のMP3プレーヤーになって体に近づいていっている。

そこに限度はあるが、そういうものの行き先は決まっている。そして、空間に残るものは家具くらいしかない。















ケータイがギリギリまで人間に近づいたときにどうなるかというと、とても人間に近寄りすぎていて難しい。どこまで物理的なインタラクションを起こすか。僕は1つの路線として、カードという基準サイズがあると考えています。そしてその中に自分の心臓部を入れるかというと、別の面でメモリーなりいろいろなものを封入するひとつの単なる箱、物体としてしか存在しなくなる。

















ケータイは個人認証が出来、課金出来ることが、何より他のプロダクトより優れている。その特性を活かして、印鑑証明、保険証、免許証、今後はパスポートなどもケータイで済ませる日がくるのかもしれない。現在もケータイにはすでに色々な機能が入ってきた。

インターネット、メール、ミュージック・プレイヤー、suicaやedyのような電子マニー、クレジット・カード、テレビ(ワンセグ)、カメラ、ビデオ・カメラ、デジタル・ラジオ、電子書籍、録音機、カーナビなどの電子地図、デジタル写真アルバム、デジタル新聞。

















この機能の内、もともとは「質量を持っていたプロダクト」は、カメラ、ビデオカメラ、ラジオ、録音機、カーナビ、パソコン、ミュージックプレイヤーなどで、これらはアプリというユーザーインターフェイスになり「質量を失った」つまりプロダクトデザインの対象ではなくなる。

もちろんまだカメラやビデオカメラなどは単機能のプロダクトとして一定の市場を持っている。しかし、今後は「ケータイでいいや」という人も増えてくるだろう。
http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?seq=00000681



2016年10月23日日曜日

葛飾北斎の新たな西洋画の遠近法などの特徴がみられる絵画がオランダの博物館が所蔵していた。
















オランダのライデン国立民族学博物館に所蔵され、作者不明とされてきた絵画6枚の作者が、葛飾北斎だったことが同館の調査で分かった。日本に西洋医学を伝えたドイツ人医師、シーボルトが持ち帰りオランダのライデン国立民族学博物館が所蔵していた絵画6枚が、江戸時代後期の浮世絵師、葛飾北斎(1760〜1849)の肉筆画であることが、同博物館の調査で分かった。















6枚は江戸の街並みを描いた風景画。タイトルはないが、和紙に「日本橋」「両国橋」「品川」などを題材に川や人々や橋が描かれた。空を大胆に取り入れた構図などに西洋画の特色が表れている。日本人画家は浮世絵とか水墨画みたいな絵しか描けなかったのではなく、世間に受ける画風が浮世絵だったのか?















長らく作者不明とされてきたが、同美術館の北斎を研究するチームがシーボルトの子孫に確認したところ、北斎の作品である可能性が高いことがわかった。シーボルトが残した記録には、1826年に江戸に上った際「上手な絵師と会った」という記述があり、この際に北斎から絵画を受け取ったとみられる。















北斎研究で知られるライデン国立民族学博物館のマティ・フォラーシニア研究員などのチームが、シーボルトの子孫が所蔵していた目録と照らし合わせたところ、「北斎が我々のスタイルで描いたもの」という記述が見つかり、北斎の作品である可能性が高いことがわかった。















西洋画の遠近法などの特徴がみられ、フォラー氏は「北斎が西洋の技法をよく理解していたことが分かる。非常に画期的だ」と話している。















http://mainichi.jp/
http://www.huffingtonpost.jp/