2016年6月21日火曜日

「都市を上空から見下す」写真シリーズを見ていると、次第に自分自身が空中を浮遊しているような妙な感覚になる。


普段見ている街も別の視点から見てみると抽象的な形やパターンなどの表情を見せミュンヘンの眺めは驚くほどユニークな画像になる。写真家Robert Götzfriedは「都市を上空から見下す」シリーズを撮影する。ドローンを使った形跡はないので高い建築物から撮影したのだろうか?ドイツ語なのでよくわからない。















この写真を見ていると次第に自分自身が空中を浮遊しているような妙な感覚になる。人間が空中浮遊する話は、一種の奇跡的な行いとして各地に昔から伝わっている。ヨガや心霊主義などの神秘主義やオカルトの世界で報告されていたりする。



























https://www.behance.net/

2016年6月20日月曜日

HMDは自分体の位置を把握し目に入る風景を映像と置き換えるVR。ホロレンズは自分の位置と目の前に何が置かれているのか、自分の手の動きがどうなっているのかといった情報を取り込むAR。















マイクロソフト「ホロレンズ」が目指す拡張現実とは?HMDはディスプレーであり、別のコンピューターをつないで使う。ホロレンズは内部にCPUやメモリーも内蔵している独立したコンピューター。










マイクロソフトは3月30日から、頭にかぶって使う、独立したコンピューター「Microsoft hololens(ホロレンズ)」の開発バージョンを、アメリカなど一部市場の開発者向けに出荷する。早速一機購入。

ホロレンズはVRのように頭にかぶって使う。VR向けの「ヘッドマウントディスプレー(HMD)」に似ているが、実態はかなり異なる。HMDはディスプレーであり、別のコンピューターをつないで使うもの。ホロレンズは内部にCPUやメモリーも内蔵している、独立したコンピューターでだ。

また、HMDは、自分の頭の向きや体の位置を把握する仕組みを持って目に入る風景をすべて映像と置き換える。ホロレンズはカメラを内蔵して、自分の位置に加え、目の前にどんなものが置かれているのか、自分の手の動きがどうなっているのか、といった情報を取り込む。




















ホロレンズでは、視界を「置き換える」ことはしないで、実際の風景にコンピューターグラフィックスを重ねる。ホロレンズは実景にCGを重ねる「Augmented Reality」(拡張現実)を使い「本当はそこにはないが、あるように見せる」「Mixed Reality」(ミックスドリアリティー)だ。


2016年6月19日日曜日

「車のデザインにもオープンイノベーションを」孫泰蔵や坂井直樹が応援する新しいデザインプロジェクト。FOMMが製造するEVは"水に浮くカプセル"、今朝の未明に日テレで放映されたようだ。

「車のデザインにもオープンイノベーションを」孫泰蔵や坂井直樹が応援する新しいデザインプロジェクト、今朝の未明に日テレで放映されたようだ。

その中で私は「現在世界には車のデザインに参加できるデザイナーは約8,000人しかいません。 その8,000人以外の中で、車のデザインに携わりたいと思っている人にチャンスを開くというのは重要だと考えます。 工業の民主化が進んでおりますが、デザインも民主化したら良いと考えております。」 と話した。

少し事情を説明しておくと、ケータイデザインは深澤直人さんはじめ多くのフリーのデザイナーも参加でき解放されている。その理由はauなどのキャリアはメーカーではなく流通に近い業態なので、通常社内にデザイナーは置かない。したがってフリーのデザイナーも参加が容易だった。














一方自動車は、元来製造から販売まで垂直構造で自前主義を通して閉ざしている。カーデザイナーになるためには、まず自動車メーカーの社員になってデザインセンターに入らなければ始まらない。マーク・ニューソンやフィリップ・スタルクなどの有名なデザイナーでさえ、コンセプトモデルの模型までは実現したが、市場には出なかった。




















一方でEUは「ベルトーネ」や「イタルデザイン」「ピニンファリーナ」「ザガード」などのカロッツェリアという独立系のカーデザインスタジオがありカーデザイナーのもう一つの選択肢になる。













FOMMが製造するEVは"水に浮くカプセル"がコンセプトのコンパクトEVで、バッテリーは交換式、文字通り水に浮くのみならず水の上を進むことが出来る夢のような車だ。

水災害の多い地域でも使い勝手の良い車を提供したいという想いのもとで開発。実際に、水災害の多いタイのプラユット首相も試乗し、その出来栄えに感動したということだ。

さらには、タイのガソリンスタンド200カ所にFOMM EVバッテリー交換施設を設置する覚書を交わしたニュースも話題になっている。


FOMMは社会課題を解決するだけではなく、カロッツェリアなど独立系のカーデザインスタジオと組むデザインにもオープンな自動車メーカーになる姿勢に私は強く賛同する。
放送はオンデマンドで一週間日本全国で確認いただけます!
http://www.sensors.jp/



2016年6月18日土曜日

日本人デザイナーの作品はなぜか?すぐわかる。80年代生まれのデザイナーは特に軽く薄く白く、ミニマルでシンプルという特徴を持つデザイナーが多い。


80年代に無印良品が出てきた頃から、モダンなジャパンデザインの定義が始まった。ミラノサローネを見ても、このdesignboomを見ても日本人デザイナーの作品はなぜか?すぐわかる。

明らかにジャパンデザインは存在するのだろう。特に80年代生まれのデザイナーは軽く薄く白く、ミニマルでシンプルという特徴を持つデザイナーが多い。















では中国デザインはどうだろうか?建築などには風水の影響を強く受けたデザインが多く閉口するが、中国の形や色は明確にあると感じたことはない。

1982年生まれのデザイナー北川大輔さんによる光のような紙のように薄い1.2ミリメートルの鋼板を使用した多機能家具trifleも、そういうジャパンデザインの典型だ。現代的な美しさと光のような紙のような構造は、ほぼすべての空間に快適に適合する。















だれもが思い描くバスケットの形に蓋をして、二つの穴を開けました。その一見なんでもない簡素なデザインは、シンプルな一つの形のなかに機能的な二つのスペースを生み出しました。

フラットな丸い天板はサイドテーブルとして、ベッドサイドで携帯電話を置いたり、ソファの側でグラスを置いたり。ほどよく閉じた内側は物入れとして、マガジンや小物を収納したり、ゴミ箱として利用することも可能です。

ソリッド感のある全体像と、紙のように軽やかでシャープな印象は、どんな空間にも馴染みます。と北川さんは説明している。





http://www.designboom.com/





2016年6月15日水曜日

「不可能」とは、可能性だ。「不可能」とは、通過点だ。byモハメッドアリ、可能性という言葉と限界という言葉はよく似ている。

















モハメッドアリが亡くなった。90年頃LAによく滞在してた頃、メルローズでロールスロイスのコンバーティブル(コーニッシュ)を自分で運転していたアリを見かけたことがある。体が大きいのでロールスロイスが小さく見えたことを覚えている。そのアリが実に示唆に富んだ言葉を残している。その一つだけを紹介する。























「不可能」とは、自らの力で世界を切り拓くことを放棄した臆病者の言葉だ。
「不可能」とは、現状に甘んじるための言い訳にすぎない。
「不可能」とは、事実ですらなく単なる先入観だ。
「不可能」とは、誰かに決めつけられることではない。
「不可能」とは、可能性だ。「不可能」とは、通過点だ。
「不可能」なんて、ありえない


”「不可能」とは、可能性だ。「不可能」とは、通過点だ。” 別の事例でわかりやすく言うと、100m走ではウサイン・ボルトの世界記録9秒58が彼にとっては可能性であり、ライバル達にとっては、いまのところ不可能あるいは限界だろう。でも一方では目標という可能性でもある。つまり可能性という言葉と限界という言葉は実は似ている。