2014年7月7日月曜日

家族がそこに住むイメージのシュミレーションを盛んに促すイケアのPR戦略は効を奏しているようだ。


 引き続きイケアのブランディング。このところイケアのブランディングに興味があって調べているうちに広告会社BBDOの制作した「イケアファミリーロシアキャンペーン」を見つけた。家族がそこに住むイメージのシュミレーションを盛んに促すイケアの戦略は効を奏しているようだ。














中にはイケアをデートのための場所と考えるカップルが増加中だ。イケアロシアのキャンペーンのための巨大なイラストを描くために、イラストレーターのロッドハントに依頼した。














家族は、イケアの家具で生活空間を埋め、アパートには10種類の家族を見ることができます。これらのイラストはグリゴリーオスターによって書かれた子どもの本のために、オンライン・インタラクティブなWebサイトのために使用された。
















http://www.fubiz.net/2014/07/04/ikea-families-russian-campaign/
http://www.rodhunt.com/110605/3637406/portfolio/ikea-families-apartments-advertising-campaign


2014年7月6日日曜日

顧客との強いエンゲージメントを結ぶ「IKEA」のブランディングが素晴らしい。このイベントは「100人のFacebookファンを招いたIKEA主催の“お泊まり会”」
















「IKEA」のブランディングが素晴らしい。顧客との強いエンゲージメントを結ぶことに熱心だ。IKEAではウィットに富んだバイラルムービーも多く制作している。このイベントは「100人のFacebookファンを招いたIKEA主催の“お泊まり会”」
イギリスのIKEAが開催した。日本では、イケア港北“お泊まり会”2013に参加者ファミリーとイケアクルーがハロウィンの仮装で集まった。今年で3回目となるこのお泊まり会は、スペシャルディナーや閉店後のストアツアーといった豪華イベントがてんこ盛りの超人気イベント。

















もちろん通常店舗に泊まるのはタブーだし、それを破る楽しみもある。非日常的体験ができるということもあって、ベッドルームエリアで行われたスペシャルセミナー。全マットレスの断面を展示したり、実際に寝転がって寝具を試したくなる仕掛けが満載。http://www.theguardian.com/business/2011/dec/02/ikea-dixons-retail-gloom-consumer-confidence


2014年7月5日土曜日

iPadというデバイスの特性と、ユーザエクスペリエンスを逆手に取った見事なインタラクティブ広告。














ブラジルの自動車保険「Bradesco Seguros Insurance」が自動車雑誌のiPad版に出稿した広告が秀逸、指でページを送る習慣はiPadユーザなら誰でもやっていることです。この電子マガジンを何ページもスライドしてめくっていくうちに自動車の広告ページが現れます。

同じようにこのページも当然のようにスライドするとディスプレイの左はしに衝突してボンネットが破損しクルマの警告音が鳴り続けハザードが点灯したままになります。

















いきなり予期せず激突は”タイヤ販売サイト【放送事故】生配信中に・・・いきなりBAN”を思い出させます。画面には保険会社のロゴBradesco Seguros Insuranceと、
「あなたの不注意で予期せぬ事故が起こります。自動車保険で適切なプランを!」というメッセージが表示されます。



2014年7月4日金曜日

EVERYTHING YOU BUY IS RUBBISH(あなたの購入した物はすべてゴミになります)意外に美しいリサイクルプロダクト

我々は消費の習慣を抑制する必要があります。食品ロスやエネルギーロスも少なくするべきだし、車も本来は少ない方が良いでしょう。しかし10年ごとに、世界的な消費が容赦なく増加し続けている現在、あなたの購入した物はすべてゴミになります。つまり大量消費と廃棄物との間に直接的な相関関係が見られます。
Your Shoes Are Rubbish from Billy Turvey on Vimeo.
かつてプラスチックの開発に我々はユートピアを見ました。この革新的な物質は私たちの生活を劇的に変えるだろうと。しかし、それらが今では物質的には、自然物と人工物はますます区別がつかないくらいに存在している。そこにある限り切っても切れない関係になってきていることを受け入れるべきでしょう。http://everythingisrubbish.co.uk/

これらの素材は私たちの生活と環境に根付いています。であればポジティブに受け止め、ほぼ永久に残るプラスティックを再生し新製品を作ろうという試みです。意外に美しいリサイクルプロダクトはもっと市場に出ても良いのでは無いでしょうか?
















PROLIFERATED BY ADVERTISING, OUR URGE TO CONSUME IS DRIVEN BY STATUS AND DESIRABILITY









2014年7月3日木曜日

カンヌのPRゴールド受賞した「ライスコード」はなぜ世界で評価してもらえているのか?須田和博さんの分析は『新しい普遍』最古×最新がそこにあるからだ。


青森県田舎館村の観光名物、田んぼアートを撮影することで地元産のお米を買えるようにした"Rice-Code(ネイチャーバーコード)"がカンヌのPRゴールド受賞。最古×最新=新しい普遍。なぜ「ライスコード」は世界から高く評価されるのか?博報堂 須田和博さんの分析が面白いので以下に引用する。

















なぜかくも「ライスコード」は世界で評価してもらえているのか?『新しい普遍』がそこにあるから、だと言える。「新しい普遍」とは何か?それは、人間が昔からもっている習性や、昔から大事にしている変わることのない「普遍的な価値」を、今のメディアやテクノロジーによって「いかに新しくするか?」。

つまり「最古×最新」の方程式。普通と普遍は違う。イノベーションとは新しいスタンダードを生み出すことかも知れない。

「ライスコード」は、人類が農業を発明して以来ずっと続けている「稲作農耕」を、「画像認証+Eコマース」によって田んぼをメディア化し、お米の直販システムにし地域活性化に結びつけた。すべて「最古×最新」だといえよう。これが、つまり自分の言う「新しい普遍」探しなのである。

http://www.advertimes.com/20140618/article161031/

2014年7月2日水曜日

「妊娠のお腹の膨らみ」を「本の厚み」として表現する、美しい母子本「Mother Book」がカンヌ・ヘルス・カテゴリーで初グランプリ!とても美しい本でしか出来ない表現。

















“Cannes Lions Health”の結果発表。Lions Healthは成長著しい「ヘルスケア領域」に特化したクリエイティブ祭として今年からスタート。初グランプリは日本の「Mother Book」(電通名古屋)に!!















キーワードは“Life Changing”と“Celebration of Life”。グランプリ受賞作品は医療法人 葵鐘会「Mother Book」妊娠と出産は人生における大切な出来事。未来のお母さんに向けて、彼女と赤ちゃんとが“一緒に成長していく”プロセスがわかる本を作った。

「妊娠」「出産」という日々の体験のなかで起きたことや、感じたこと。 それら母親の体験を、少しでも記憶として留められる手伝いはできないだろうか? という問題意識のもと作られた、Bell-net(医療法人葵鐘会)による「MOTHER BOOK」。1週間を1ページで表すことで、40週=40ページで構成されるこの本。


















ページをめくることでつくられる「本の厚み」が、「成長過程=お腹の膨らみ」として形づくられる本となっている。 また、ページを経るごとに、体内の変化についてもグラフィカルな解説が描かれており、経過が理解しやすいように作られている。



















起きたことや感じたことを母親には自由にこの本の中へ綴ってもらい、一冊だけの妊娠体験本を作ってみて欲しいといった意図。出産までの40週間に渡り、お母さんと赤ちゃんのからだがどういう状態にあるのか?おなかが大きくなっていく様子をビジュアルで伝えるEducation by Design 。















出典:https://twitter.com/kawajiring
http://blog.presnt.jp/inspiration/2014/02/mother-book

2014年7月1日火曜日

「ライブオプティカル・イリュージョンbyクリストファー·ジョブソン」の4分間の”OK Go’s ミュージックビデオ”














かつて視覚的に華麗なミュージックビデオを作成することから2年ぶり、オルタナティブロックバンド”OK Go”は最新のマインドブローイング(魂を込めた)クリップで現場に帰ってきた。

The Writing's On the Wall は、今後のアルバムの「ハングリーゴースト」からのシングル。ビデオはバーナード、フェリーチェ、ベラとジェイ·Zらのアーティストからアイデアを集めて、インカメラ(主にアナモルフィック投影)のライブが行われオプティカル技術を使った4分のムービーだ。















シーンのすべてを単一のテイクで別々に行われているが、おそらく、準備は途方も無い時間がかかっているだろう。洒落たオップアート(オプチカルアート)も多用されている。一見雑に見えるが相当作りこんであるパワー溢れるPV。http://www.thisiscolossal.com/category/video/