2013年3月21日木曜日

「capsule」も「Perfume」も「きゃりーぱみゅぱみゅ」も、作詞作曲は中田ヤスタカだ!川田十夢

あるエンジニアのイベントで川田十夢という異才と出会った、それから3〜4回会っている。世には「AR三兄弟」として自らをブランディングし、活躍している。その十夢が「capsule」も「Perfume」も「きゃりーぱみゅぱみゅ」も、作詞作曲は中田ヤスタカだということに当然のこと気づき、そのキュレーションの微妙な差異をタグクラウドで言葉から検証している。非常に面白い!
以下は川田十夢の「シンガーソング・タグクラウド 第七回 中田ヤスタカ」から capsuleもPerfumeもきゃりーぱみゅぱみゅも、それぞれを改めて捉え直すことで、どうやって異なる三種のフレイバーを使い分けているのか。
















何を繰り返すことによって、テクノポップを加速させているのか。何を削ぎ落とすことで、洗練されているのか。タグクラウドを使い言葉から検証したい。歌詞の中で頻出単語の上位30位までを解析したのが、以下のランキングである。
続く〜〜 warapappa.jp
AR三兄弟の長男「川田十夢」さんは企画書を書店に並べるという見事な禁じ手を使い、「AR三兄弟の企画書」という本を出版した。sakainaoki.blogspot.jp

2013年3月20日水曜日

大量の日常的な素材を使って非日常の世界を構築すると不思議なことに素材そのものの意味や特性が消失する。

















極細糸で大量の羽毛を吊すフランス人アーティスト、イサ・バルビエによるインスタレーション。抽象的で幾何学的なボリュームを空間に繊細で美しく構成した作品。吉岡徳人さんもストロー150万本を積み上げたインスタレーション「TORNADO」を行っている。このように大量の日常的な素材を使って非日常の世界を構築すると不思議なことに素材そのものの意味や特性が消失する。



http://www.isabarbier.fr/
http://www.documentsdartistes.org/artistes/isabarbier/repro.html


2013年3月19日火曜日

作家のエージェント会社「コルク」を設立した編集者佐渡島庸平が描く「音楽事務所」のような役割を持つ「作家エージェント」構想とは?


挿絵描きがイラストレーターになり、商業図案家がグラフィックデザイナーになった。僕は「商品開発プランナー」をコンセプターと再定義した。そうすると「コンセプターとは?」という取材が山盛り入りメディア露出は最大化した。佐渡島さんのケースも、出版社の「編集者」が「作家エージェント」となると役割の定義が大きく変わるだろう。こういうように職種の呼称が変わるときは、その水面下で世の中の仕組みが大きく変わるときだ。















佐渡島さんは、2002年に講談社に入社した後、一貫して『モーニング』編集部に所属。井上雄彦『バガボンド』、安野モヨコ『さくらん』や『働きマン』のサブ担当を経て、03年には自らの東大受験経験を生かし、三田紀房『ドラゴン桜』や『エンゼルバンク』をプロデュースした。さらには、小山宙哉の『宇宙兄弟』を、累計1000万部を超すメガヒットへと育て上げた。その佐渡島さんが編集者という仕事を再定義する「作家エージェント」は「作家と作品の価値を最大化すること」と考え作家エージェント会社コルクを立ち上げた。

















佐渡島:かつて歌手をCDデビューさせ、それを大量に売るノウハウを持つ音楽レーベルが、音楽業界の王様だった。ところが、デジタル化によりCDの販売は大きく落ち込み、「レーベル」の求心力は低下。代わって力を増したのが、CD販売、音楽配信、ライブなどをうまく組み合わせて、アーティストを売り出せるエイベックスのような「音楽事務所」だ。この話を出版界に当てはめれば、「音楽レーベル」が雑誌や出版社であり、「音楽事務所」が、作家エージェントとなる。

















佐渡島:「音楽業界でレーベルの力が弱まったのと同じように、雑誌の力も弱まっていくと思う。レーベルの力が強いときは、ミュージシャンは、レーベルの人と話してCDデビューが早く決まったほうがよかった。でもレーベルの力が弱まっていくと、ライブやいろいろな生かし方を探してくれる人のほうがよくなる」つまり、デジタル化は、作家エージェント業にとって強力な追い風となるわけだ。


http://corkagency.com/
http://toyokeizai.net/articles/-/13262

2013年3月18日月曜日

紙を折ったり、切ったり、重ねたりして生じる影が、立体感を描き出している。紙の使い方とレイヤーが実に巧みな作品。

































どのようにして描写していると思いますか?見れば見るほど複雑になります。使われているのは、全て紙の様に見えます。その紙を折ったり、切ったり、重ねたりしているように見えます。それによって生じる影が、より立体感を描き出しているようです。紙の使い方とレイヤーが実に巧みな作品です。またラインも大変美しいです。































エストニアの首都、タリンを拠点に活躍する”Eiko Ojala”によるものです。イラストレーター、グラフィックデザイナー、アートディレクターの肩書きを持ちます。"Young illustrators Award"にノミネートされるなど、世界的に注目をされているアーティスです。

















































<Eiko ojala>http://www.ploom.tv



2013年3月17日日曜日

「neurowear」が「脳波ネコミミ」に引き続き、今度は脳波ヘッドフォン「mico」を開発


















学生が考えるアイデアの中には脳波を使って・・・というデバイスは定番に近いが、「mico」で、デザインとエンジニアリングを担当し、SFCで講師をしていた久下玄さんの手にかかると、このようにきちんとリアルプロダクトに仕上がる。思考を実現させる技術、その技術の知識を使って思考することの間を行ったり来たりしながらプロダクトが仕上がる好例だ。脳波ヘッドフォン「mico」は脳波を読み取って、気分に合わせた曲を選んでくれる。モデルはこのブログでも取り上げた新領域のアイドル、電子工作ガール「わたい・じゅり」


ヘッドフォンに取り付けた脳波センサーでユーザーの脳波を読み取り、脳波の状態を解析し、気分に適したデータベースから曲を選び音楽を再生出来る。ヘッドフォンには「集中している」「眠い」などユーザーの状態に合わせてインジケータが光る機能がついている。
 
脳波を使ったガジェット等を手掛けるneurowearは、micoは「音楽とのセレンディピティ(偶然の出会い)」をもたらすと説明している。まだ、デモ段階ではあるが、近い将来には、脳波と連動したヘッドフォンが普通に市場で見られるだろう。Engadget, Mashable,Laughing Squidなど有名どころに取り上げられ、日本ではitmediaが記事を書いている!
http://micobyneurowear.com/

2013年3月16日土曜日

iPadとskypeと3Dプリンターで制作されたセクシーなドレスはファッション新世代。



マンハッタンのAce Hotelのファッションショーに現れたのは、バーレスクの女王でモデルのディタ・フォン・ティース。フィボナッチ数列をヒントにしてデザインされ3Dプリントされた、彼女は3Dプリントで制作された特別製のナイロンメッシュドレスをまとって登場した。今年のパリとニューヨークのランウェイには3Dプリントのドレスがお目見えした。
これはデザイナーのマイケル・シュミットとフランシス・ビトンティが、デザインしたもので、出力は3Dプリンターが使われた。「ドレスはすべてiPad上でデザインし、スカイプで相談しながら改良した。これをフランシスがデジタルでレンダリングし、Mayaを使い、シュミット氏のオリジナルスケッチが彼女の体に合うように調整した。その後、Rhinoによるデザインで、ドレスのボディ部分のディテール(2,633個の細かなパーツからなる)をデザインした。


















2013年3月15日金曜日

1年365日を1日1秒の映像でショートアニメを制作してゆくプロジェクトは、ストーリーラインもストーリーボードもない。













イギリスのアニメーターThe Brothers McLeodが制作するアニメーションのプロジェクト "One Year. One Film. One Second a Day." これは1年365日を1日1秒の映像でショートアニメを制作してゆくプロジェクト。作品は1ヶ月毎に分けられていて、アイデアはその日に読んだ本や、その日に実際見たり体験したものから作成するのでアーティスティックなセンスや基準を問われる。現在2月分までが公開されている。 絵心のある人は試すべし!

365 - January from The Brothers McLeod on Vimeo.

365 - February from The Brothers McLeod on Vimeo.





http://www.brothersmcleod.co.uk/365film.shtml