2017年7月10日月曜日

ヒマラヤ山脈のデジタルで実社会につながったパンハサリ・リトリートは究極のコワーキング・スペースだ。#Stylus

コンシューマはデジタルで世界中がつながった今、生活のすべての面で柔軟性を求めるようになった。米国で初めての住宅購入者のシェア (NAR2015) 1987 年以来の低水準に下落している。手頃な都市住宅の不足は、シェアライフの増加につながっている。コンシューマは仕事、旅行、社会と家庭生活の境界線はますます曖昧になる。デジタルノマドの極限の姿だろう。






















毎日の通勤からのより極端な脱出を望む人たちのために、建築家カルロ・ラッティはインドのヒマラヤ山脈にシェアオフィスとシェアライフ空間を設計した。パンハサリ・リトリートはダージリン地域に位置し、川と滝の間に挟まれている。

それはすべてのデジタル環境を提供するだけでなく、紅茶の敷地や作物のプランテーションの景色をも提供する。訪問者は、積み重なった建物の一部である2つの家のうちの1つ、あるいは歩道橋を介して接続された1つの住居のいずれかに滞在することを選択できる。















「私は1973年に書いたMelvin Webberの言葉を覚えていました:「歴史上初めて、山頂に位置し、ビジネスや他のものと親密でリアルタイムかつ現実的なコネクトを維持することは可能かもしれません」とカルロ・ラッティは建設の動機を語っている。 これはパンハサリ・リトリートの設計とその進化に長年にわたり影響を与えた。











パンハサリ・リトリートには、農村での経験を望む人々のためのスポーツ施設や農業施設、スポーツ施設、共同生活空間、4人のための十分なスペースがあります。 Rattiはチークや石などの地元の素材を使って建築物を作り、地元のデザイナーや職人と一緒に仕事をしている。彼らのデザインはまた、地域の典型的なベランダとオーバーハングを参考にしている。

「人間の相互作用は依然として重要です。たとえどこからでも働くことができても、私たちは常にそれが欲しいというわけではありません。私たちは知識を共有し、アイデアを生み出し、才能と視点を蓄積することができる場所作りに努めています。パンハサリの私たちの目的は、孤立のための空間を創ることではなく、世界に生息する、より包括的で持続可能な方法を構想する空間です。」
https://thespaces.com/2016/09/01/co-work-himalayas-carlo-rattis-pankhasari-retreat/



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