昨年から世界旅行を再開しました。昨年度はミラノ、ローマ、トリノ、ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、オースティン、上海、香港、北京と十都市に行きました。
また移動距離はクリエイティビティーに比例すると言われます。一次情報と体験の総量の増加でしょうね。
先週も二泊四日の弾丸ツワーで、トリノ、ミラノ、ローマから東京に帰りました。この旅もいくつかの気づきがあったのですが、ダイバシティやLGBTの影響か?男子トイレが女子トイレと同じデザインに変化し男性専用便器が消えました。つまり見かけは同じデザインで、男女の区別はありません。
またミラノに住むマッシモ・イオザギーニから最近のデザイン業界の変化として聞いたのですが、ミラノの八年間のデザイン不況から一転好況に、投資家がデザインに目を付け
デザインファンドが出来たそうです。B&Bの買収やデザイン会社への投資が始まっているようです。こういう変化がいくつも重なって世界は変わって行くんだなあと感じました。
*画像は大半がイオザギーニのオフィスとノボテルミラノリナーテアエロポルトホテル、一階がシェアオフィスとレストラン、ビジネスでも、レジャーでも使える4つ星ホテルだ。
https://www.accorhotels.com/