2015年3月5日木曜日

「Vine」の有名人と言えばザック・キング。6秒の「Vine」で驚き、笑える、騙される楽しみVineマジック&スタント。

タネが分かるようになればなるほど、新しいトリックでだまされるときの快感も増えていく。マジックはは騙される楽しみ、人間の認知機能の盲点をついた巧妙なテクニックによって観客を魅了する。カルフォルニア州ロサンゼルス在住のZach KingさんのVineが凄い。

「Vine」に投稿できる動画は6秒間のみと超短時間ですが、むしろ「Vine」だから出来るマジックとも言える。6秒で驚き、笑える。ザック・キングのVineマジック&スタント。これらの作品は、彼のアイデアと動画の編集能力によるところが大きいだろう。ラコステ、プリングルズ、クライスラー、マイクロソフト、などの様々なブランドとのコラボレーションを行っている。










https://vine.co/Zach.King



2015年3月4日水曜日

パオラ・アントネッリがキュレーター手がけた最新の展覧会「This Is For Everyone: Design Experiments for the Common Good」が公開されたばかりだ。

パオラ・アントネッリがキュレーター手がけた最新の展覧会「This Is For Everyone: Design Experiments for the Common Good」が公開されたばかりだ。「あらゆる人々のため:普通のモノのための実験的デザイン」とでも訳そうか?























ビヨークによるアプリ「バイオフィリア」(生命愛)や、ゴラン・レヴィンによる「Universal Construction Kit」「Arduino」や「Makey Makey」Ecovative社による「マッシュルームれんが」mushroom brickなどの先端的なモノと以下の普通のモノに分かれるようだ。

















栄久庵憲司がデザインした「キッコーマンしょうゆ卓上びん」、あるいは「@」マークなど、クリエイティヴ・コモンズ(CC)のシンボルは、ユニヴァーサルデザインの例だ。

50年以上にわたり同じデザインを維持している、栄久庵のしょうゆ卓上ビンも同様だ。これらのオブジェクトが選ばれた理由は、優れたデザインに内在すると思われる2つのポイントを備えているからだと答える。

1,最初のポイントは、目的を必要とすることだ。

2,もうひとつのポイントは、あらゆる人々を対象としているということだ。デザインはますます、選ばれた人々のグループに関するものではなく、すべての人たちが役割を担えるような「フレームワーク」を提示することを目的とするように変化してきている。

たとえば、ゴラン・レヴィンによる「Universal Construction Kit」は、レゴやデュプロなどのおもちゃに接続できるようにする、3Dプリントのコネクターを提供する。
The Free Universal Construction Kit from Adapterz on Vimeo.
また「Arduino」や「Makey Makey」などのプロジェクトは、テクノロジーによって誰もがデザインできるようになった時代を示している。




















Ecovative社による「マッシュルームれんが」mushroom brick(菌糸体やさまざまな作物の籾殻などから培養する、発砲スチロールに代わるエコ梱包材)や、Kinematicsによる「4-Dプリントドレス」は、デザインが近い将来、人間が世界をつくり出す方法に大きな影響をもたらす可能性を示している。

パオラ・アントネッリには、「未来のデザイナーは、哲学者のようなものになっていく」と言う。21_21が行っている素晴らしい企画展とコンセプトが近いような気がする。
http://wired.jp/2015/03/02/inspiring-objects-soy-sauce-bottle/
http://www.moma.org/visit/calendar/exhibitions/1555




2015年3月3日火曜日

段ボール家具をまるでポップアップ絵本のように作成、しかしアウトドアだけで無く、一般の住居やオフィスでも必要なときだけポップアップすればスペースを大きく使える可能性がある。

リディとアーミンは、この楽しい段ボール家具をまるでポップアップ絵本のように作成した。それは、サイズは94 x275×200センチの巨大な段ボールで作られ、あまりにもべたで基本的な考えのようで少し古いとも言えるが、実際作ってしまう勇気がすごい。

何度も折ることによって、この家具は実際に限り迅速に崩壊するかもしれない。しかし一般の人が実際に使用することができるようなプロダクトを作成するための素晴らしい出発点である可能性がある。簡単に持ち運びが出来、牧草地やビーチ等のアウトドアでオフィスをポップアップ出来る。
http://www.ignant.de/2015/03/02/pop-up-furniture-by-liddy-scheffknecht/




2015年3月2日月曜日

HENDOが開発を行っている製品はLAUNCH or DIEを実践した。あの「バック・トゥー・ザ・フューチャー」の宙を浮くスケボーを現実にした「ホバーボード」が日本発売を発表したのだ。


メディアラボに”DEMO or DIE”の文化が根付いているのは、共同設立者であるニコラス・ネグロポンテ氏が建築学科出身だったことが大きいと伊藤穣一は言う。建築家の場合、設計者は学者のようにまず議論するのではなく、コンピュータを使ってCADでモデルを作り、そのモデルを見ながら議論するからだ。

















ビジュアルボードでコンセプトを見せるようなまどっろっこしいことよりも、モックアップを使って発表しろ!という挑発だ。ところが最近若いベンチャーの間では、もっと進んでLAUNCH or DIEと言って市場に出してサービスを始めろ!と言う。













HENDOが開発を行っている製品はLAUNCH or DIEを実践している。あの「バック・トゥー・ザ・フューチャー」の宙を浮くスケボーを現実にした「ホバーボード」が日本発売を発表した。地面から浮遊するスケートボードのような「ホバーボード」は、SFやマンガの世界に登場する空想上の乗り物。それを発売するとはすごいことだ。
Hendoは底面についている4つのホバーエンジンを駆使して浮遊する。このホバーエンジンはレンツの法則を応用して強力な磁界を発生させてHendoを浮遊させる。
スケボー界のレジェンド、トニー・ホーク氏が「試乗」した映像も話題になった。まさかこんなに早く国内での予約受付開始が始まるとは、誰が想像できただろうか。



2015年3月1日日曜日

オスカー・ヴィナール氏デザインの AWWAの 夢の飛行機 eagle concept はスーパーエコジェットコンセプトのデザインはスーパークール!

空飛ぶ鯨のような形をしたeagle conceptは、水素燃料エネルギーエンジンを採用し2030年には、空の旅や商用エコジェットのコンセプトを開発している。ルイジコラーニの有機デザインを彷彿とする。

太陽電池のおかげで、さらに効率的で経済的で環境にやさしい技術の使用は、CO2ゼロ、それは現在の飛行機よりも環境負荷を75%減少できる。 燃料の補給なくして在来機より長距離の飛行が可能になり、比翼の表面には超小型のソーラーパネルがハニカム状に敷き詰められ、太陽光からエネルギーが確保できるようになっている。

快適に800人の乗客を収容することができるを誇る、AWWA「プログレスeagle concept」のコンセプトは、新しい旅行グレードを提供する未来的なデザインをしています。















またプレミアムな席として「パイロットクラス 」の顧客は、パノラマの景色と高度なエンターテインメント技術のホストを経験出来る。コックピットは、デッキの珍しい前面押し出しに移動させ、ベッド、コーヒー、オフィスやワークスペースを持つ特殊なクルーメンバーの部屋を併設しています。













比翼には、セラミックまたは繊維複合材料で構成された先進的な新素材が採用され、太陽光とのハイブリッド推進システムによって、今日より遥かに燃費がよくなるのだ。そして、不時着や何らかの事故の際には、自動的にエンジンは粉砕され、客席のある胴体から切り離される事により、二次被害を食い止めるよう設計されている。




http://www.designboom.com/
小さい頃は飛行機のエンジニアになりたかった。「飛行機設計の秘密」は子供心にざっくりと刺さり興奮し感激したことを今も覚えている。
http://sakainaoki.blogspot.jp/



2015年2月28日土曜日

モノだけでなく微生物や人、生物のインターネット化も始まろうとしている。免疫システムが病原体を識別するためのパターン認識は、テロリストを識別するために使われる技術と変わらない。

IoTがブームだ。モノのインターネット化が話題になる中、通称JOI(伊藤穣一)が興味深い話をしている。モノだけでなく微生物や人、生物のインターネット化も始まろうとしているというのだ。

生命体のネットワークが構築されようとしていて、ナノテクやマイクロマシンも加えた新しいインターネット・アーキテクチャによって、情報をやりとりする方法も変わるだろうと予見している。
Lou Beach

















有機も無機も無く生物をつくるロボット、ロボットをつくる生物の登場、そしてマイクロマシーンのように、それらのハイブリッド型も開発されているという。従来型の学際が機能しなくなる。

専門性はどんどん流動化し分野の際が無くなる、あるいは分野の再編成の時代だろう。IBMが約40万人のうち約9万人をリストラした理由もおそらく必要なエンジニアリングの専門性が変化し交換したいからだろうと推測する。
Lou Beach

































いずれ細胞が情報を伝達する方法をヒントにして、新しいネットワーク技術が開発されるだろう。バイオの研究者とインターネットのエンジニアが混在するチームかマルチエキスパートになるのだろう。

JOIの予測では、がん研究、細胞内情報伝達、合成分子生物学、ネットワーク・セキュリティ、これらの分断された学問はやがてひとつになると言う。

免疫システムが病原体を識別するために行っているパターン認識は、テロリストを識別するために使われる技術と変わらない。
http://wired.jp/2015/01/09/joi-ito-future-of-web/



2015年2月27日金曜日

スタートアップ全盛のこの時代に、新しい世界の一員になって社内の活性化を促すソニーの若手のエンジニアが集まる社内ベンチャーSAP(新規事業創出部)に遊びに行ってきた。

このチームが「物のメッシュネットワーク」でクラウドファンディングIndiegogoにプロジェクトを出していたが、5万ドル調達無事完了したようだ。Sonyはいまも大企業で、この程度の資金がないわけではない。クラウドファンディングは、新しいアイデアの有効性を、製品が完成する前にCMで宣伝しながら“事前知名度”を担保しマーケティングテストするためだ。

プロジェクトMeshは、センサを使うDIYのためのプラットホームで、複数のデバイス上のセンサはBluetoothで互いに通信し、またiPadのアプリとワイヤレスで対話する。それら物のネットワークの機能を、アプリのドラッグ&ドロップインタフェイスで構成する。













MeshのセンサコンポーネントはTagと呼ばれ、LEDと動き検出センサとワイヤレスのボタンとデジ/アナ入出力用のGPIOなどが用意されている。システムはそこから、対象デバイス(照明器具、モーターなど)のセンサと対話する。

またソフトウェアのTagもあり、たとえば天気予報のサービスからアラートを送ったり、カメラやマイクなどタブレット上のハードウェアを使ったりする。複数のMesh Tagが接続され、iPadアプリで構成される。アプリのインタフェイスがシンプルなので、複数のTagが接続されたプロジェクトを技術者でない人でも作れる。










Sonyが例として挙げている使用例は、ドアが急に開いたらその瞬間に、びっくり顔の自己像を撮る写真撮影システムとか、何かが持って行かれそうになったら通知をするシステムなどだ。トレーニングの回数を教えてくれるダンベルなど、要するにいろんなTagを組み合わせた作った一つのメッシュネットワークが、特定の、ユーザやデベロッパが狙った機能を発揮するのだ。アイデアやニーズは、無限にありえる。













大企業が、クラウドファンディングを活用するスタートアップのような形で、社内の創造性を育てようとしていることだ。“Sonyの社内起業育成事業から生まれた熱心な技術者たちの小さなチーム”「小さいことは良いことだ。」何よりも自由にSAPチームがDIYで仕上げた手作りのスタジオで自由に楽しそうに働く姿が印象的だった。














スタートアップ全盛のこの時代に、そういう新しい世界の一員になって活性化を促すことは、今後とも増えてきそうだ。大企業になって完成した企業は劣化した企業でもある。世の中に対して教える企業から、世の中から教わる企業への、180度の変身だ。造反有理という60年代の毛沢東の言葉を思い出した。
http://jp.techcrunch.com/2015/01/15/20150114mesh-indiegogo-sony/
https://www.indiegogo.com/projects/mesh-creative-diy-kit-for-the-connected-life/