2012年7月31日火曜日

"スタジアム英国"と題された2012年ロンドンオリンピックのタイトルシーケンスのCG動画は、味のある物に仕上がっています。














まだあまり良いロンドンオリンピックの動画はWEB上で見つからないのですが、この"スタジアム英国"と題された2012年ロンドンオリンピックのタイトルシーケンスのCG動画はそれなりに味のある物に仕上がっています。 

















BBCは、マーケティング・キャンペーンとして。キャンペーンはエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターのデイモン・コリンズとレイニー・ケリーキャンベルのクリエイティブのチームによって考案された。 BBC 'Stadium UK'

BBC 'Stadium UK' from Passion Pictures on Vimeo.
60秒の予告編としてゲームのオープニングの夜にウェブサイトで発表した2分40秒ムービーバージョンがあります。 BBC 'Stadium UK' - Full Version
BBC 'Stadium UK' - Full Version from Passion Pictures on Vimeo.

2012年7月30日月曜日

Kinectを使用した映像と音楽のインタラクティブで、クールなエナジードリンクのプロモーションです。















ニュージーランドのエナジードリンク”V Energy Drink”のプロモーションです。Kinectのモーショントラッキングを使い、Launchpadの様にしてパフォーマンスしています。動きによってリズムが生まれたり、音域を替えたりと、身体性を巧みに利用しています。
The V Motion Project from Assembly on Vimeo.
このパフォーマンス名は”Can't Help myself”確かにこんなパフォーマンスが目の前で展開されたら、じっとなんてしてられませんね。映像もクールで、エネジードリンクのプロモーションらしいですね。
  

2012年7月29日日曜日

ロンドンオリンピックの開会式は、映画「スラムドッグ$ミリオネア」でアカデミー賞を受賞した映画監督のダニー・ボイルが総合演出だ。


第30回夏季オリンピック・ロンドン大会は27日夕方、正式に開幕した。開会式の会場であるロンドン東部の五輪スタジアムには数万人の観客が詰めかけた。こちらは上海に出張中でまだ見ていない。Twitterの興奮を見ると素晴らしい出来だったようだ。早速WEBでざっと印象的な画像だけを拾ってみた。まだタイムラプスなどを駆使した凝った映像は見つからない。














開会式は、映画「スラムドッグ$ミリオネア」でアカデミー賞を受賞した大好きな映画監督のダニー・ボイルが総合演出を担当と聞くと期待が盛り上がる。音楽監督はテクノユニットのアンダーワールドが務めた。英国はすごい才能が集まっているなあ。英国が生んだエンターテインメント満載の内容となった。















開会式はまず、英国の田園風景で始まり、セットでは丘陵、田畑、川が再現された。当時の衣装を着た数百人のダンスパフォーマンスが披露された後、下から工場の高い煙突が現れ、産業革命を思わせる風景に変わった。英国が誇るシェークスピアの古典「テンペスト」から着想を得て、「緑と農民」を題材にしたミュージカル風のショーで国の成り立ち、産業革命などの歴史を紹介。















映画「007」シリーズで主役を演じる英俳優のダニエル・クレイグ氏とエリザベス女王本人が出演する短い映像が流れた後、「ハリー・ポッター」シリーズの著者ローリングさんが登場。コメディー映画「Mr.ビーン」の主人公の登場で観客を楽しませ、ポール・マッカートニーの熱唱で締めくくった。多くの娯楽文化を生み育て、世界をリードしてきた英国が、強烈なプライドを見せた。











鳥の視点から見たら…鳥にはこんな風にヌードモデルと世界が見えているのでしょうか?



































”John Crawford”は、いつも魅力的な垂直に見下ろす視点で世界を撮らえます。"Aerial Nudes"というシリーズでは、高度から独りのヌードを撮っています。ヌードモデルが興味深い場所に横たわり、そこで生まれる距離感が実に興味深いですね。














これらの写真は、彼とモデルを乗せてヘリで飛び、良い場所が見つかると着陸し、モデルを適切な位置に配置します。そしてまた600フィートまで上昇し、撮影するという方法で行っています。一枚を撮るのに、10分以内で行ってしまうそうです。写真のスケールも然る事ながら、その撮影スタイルも実にスケールがありますね。









































John Crawfordhttp://johncrawford.co.nz

2012年7月28日土曜日

今後タブレットが主役に2016年には7億台を超え、2017年には8億900万台に伸びる見通しだ。従来、携帯型コンピューター市場の主役だったノートPCは12年の2億800万台から17年には3億9300万台に伸びるが、16年にタブレットに抜かれると予想。


タブレットの人気はアップルが10年に発売したiPadのヒットで火が付いた。シンプルな外観で持ち運びやすく、電源の起動も速い。メールの送受信やインターネット閲覧が簡単で、アプリや、映画やゲームなどのコンテンツを楽しむこともできる。


















ノートPCの弱点を突いたiPadのヒットで、「アンドロイド」を搭載したサムスン電子の「ギャラクシータブ」をはじめ、他社も市場に参入。需要を喚起している。パソコンOSで首位を保ってきたMSも次世代OS「ウィンドウズ8」ではタブレットにも対応するほか、自ら「8」を搭載したタブレット「サーフェス」を年内に発売。iPadやアンドロイド搭載タブレットと競合する。

















大きな画面をもち、様々なアプリケーションソフトを取り込んで使う、汎用性の高いタブレットとは別に、一回り小さな画面をもち、ネット企業が自社のサービスを使いやすいように工夫したminiタブレットも競合が激しくなりそうだ。米グーグルは「ネクサス7」を発表。アマゾンの「キンドル・ファイア」と競合する。















タブレットの普及が進み、今のペースだと2016年に出荷台数ベースでノート型パソコンを追い抜くという予想をまとめた。アップルのiPadが切り開いたタブレット市場。パソコンを作った会社がパソコン市場を破壊することになる。先進国を中心にノートPCから乗り換える動きが加速し、携帯型のコンピューター市場の主役に躍り出そうだ。本当のイノベーションは、それが出てくることによって従来あったものが消滅していくほどのインパクトをもたらすものだ。















2012年のタブレットを含む携帯型コンピューター全体の出荷台数見通しは3億4700万台。2016年には7億台を超え、2017年には8億900万台に伸びる見通しだ。従来、携帯型コンピューター市場の主役だったノートPCは12年の2億800万台から17年には3億9300万台に伸びるものの、16年にタブレットに抜かれると予想。17年にはタブレットが4億台を超えて差が広がっていくとみている。

2012年7月27日金曜日

インドで普及している日本のレトルトカレーは文化の出戻り?


長沢伸也さんのブログが面白い。検索してもこのたぐいのことは出てこない。「経済成長著しいインドでは共働き夫婦が増え、以前のようにスパイスを何十種類も使ってじっくりカレーを煮込む家庭が減っている。そこにうまく浸透したのが日本のレトルトカレーだ。価格としては割高だが、作る手間が省けて、そのうえ味もいい。」とのこと、寿司と良いラーメン、最近ではたこ焼きなど、案外日本の食は世界で受けているようだ。キッコーマンも、最近では50%利益のが海外だと聞いた。

















「利便性の高いレトルトカレーがカレーの本場であるインドで評価されているという現実に、私は日本製品の限りない可能性を感じずにはいられない。」まったく同感だ。日本人の誰でもが好きなラーメンとカレー、カップヌードルが世界で先行してきた市場にカレーまでもがグローバル、、、素晴らしい!
 

記事ソースはPRESIDENT 2012730日号「ルイ・ヴィトンと無印良品、レトルトカレーの共通点」早稲田大学ビジネススクール 教授 長沢伸也

プリーツ加工のかかった様に見えるポートレート,これは何を使い表現したものでしょうか?

































これらはクリエイティブユニット"Nerhol"によるものです。”Misunderstanding Focus”というタイトルのポートレートです。これらはプリーツではなく、200枚程度の写真を重ね、掘ったものです。様々な人種の人をリラックスした状態で3分間程度連続撮影すると、姿勢が崩れたりと意識か無意識か不明なレベルで変化が起きます。そして撮影した写真を時系列で重ね掘っていくと、癖などが表出されるのです。































「人間は動かず(現状のまま)にはいられない」というアイディアから発展しました。人間の身体は、たとえ一定時間停止し、肉体を支える筋肉が硬直し始めたとしても、わずかな揺らめきを引き起こす血液循環が継続されます。また体中には、絶えず電気信号が送られ、目に見える動きがなくとも身体内では動きが起こっています。意識的な動きと、無意識的な動き。






































様々な人種の人をリラックスした状態で3分間程度連続撮影すると、姿勢が崩れたりと意識か無意識か不明なレベルで変化が起きます。そして撮影した写真を時系列で重ね掘っていくと、癖などが表出されるのです。これらの内的な側面は、環境などによって差が出るものなのでしょうか?答えはこの作品の中にあるかもしれません。

2012年7月26日木曜日

Google はハードウェア企業に、本気で転進するのだろうか?クラウドベースのメディアプレーヤー「Nexus Q」

Google の CEO であるSchmidt が、Google は自身でハードウェアを作ることを意識していると発言した。 そして、Google はハードウェアの世界に、少しだけ踏み入れている。私(Schmidt )たちは、ハードウェア・ビジネスに、常に参入したいと思っている。 Larry と Sergey も、何らかの形で、ハードウェアを作りたいと常に望んでいる。 つまり、Motorola Mobility を買収した件は、素早く参入する方式だったのだ。





















そのときに、Google はオフィシャルにケータイ・メーカーになっているのだ。 Googleは6月27日、Google Playの音楽や映画をストリーミングできるクラウドベースのメディアプレーヤー「Nexus Q」を発表した。7月中旬に米国で発売が始まった。価格は299ドル。
















黒い球状の形が目を引くNexus Qは、Googleが設計から自社で行った、GALAXY Nexusと同じプロセッサを搭載するAndroid端末(Androidのバージョンは4.0)
サイズ(直径)は119ミリで、重さは923グラム。詳細なスペックはNexusのページで公開されている。テレビやスピーカーと接続し、Android搭載のスマートフォンあるいはタブレットでGoogle PlayあるいはYouTubeアプリを使って無線で操作する。

GoogleはNexus Qを「social streaming device」と定義している。 米Appleが「Apple TV」と「AirPlay」でリードしてきた“リビングルームの戦い”に本格的に参入することになる。