長沢伸也さんのブログが面白い。検索してもこのたぐいのことは出てこない。「経済成長著しいインドでは共働き夫婦が増え、以前のようにスパイスを何十種類も使ってじっくりカレーを煮込む家庭が減っている。そこにうまく浸透したのが日本のレトルトカレーだ。価格としては割高だが、作る手間が省けて、そのうえ味もいい。」とのこと、寿司と良いラーメン、最近ではたこ焼きなど、案外日本の食は世界で受けているようだ。キッコーマンも、最近では50%利益のが海外だと聞いた。
「利便性の高いレトルトカレーがカレーの本場であるインドで評価されているという現実に、私は日本製品の限りない可能性を感じずにはいられない。」まったく同感だ。日本人の誰でもが好きなラーメンとカレー、カップヌードルが世界で先行してきた市場にカレーまでもがグローバル、、、素晴らしい!
記事ソースはPRESIDENT 2012年7月30日号「ルイ・ヴィトンと無印良品、レトルトカレーの共通点」早稲田大学ビジネススクール 教授 長沢伸也
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