2011年3月27日日曜日

このキャンペーンは韓国の「Teddy Bear Museum」が行った。「bear farming = クマの胆嚢を摘出するためにクマを檻に入れて飼育すること」の反対キャンペーンだ。



















通行人がこのポスターの上を歩いていくと、徐々にクマの周りに檻が表出されるような仕掛けになっている。ポスターの端には「(現実から)目をそらすな!」という一文と、この問題について詳細に紹介するWEBサイトに遷移するQRコードが記載されている。
このキャンペーンは韓国の「Teddy Bear Museum」が行った。「bear farming クマの胆嚢を摘出するためにクマを檻に入れて飼育すること」の反対キャンペーンだ。韓国では漢方薬に使用するクマの胆嚢に対する信仰が伝統的に根強く、クマが絶滅状態になっている。(現在韓国では約1140頭ものクマが胆嚢を摘出されながら暗い檻に監禁)この問題に対する韓国市民の「無関心」が、いかに問題を解決困難かつ根深いものにしているかを示すために、クマの絵が描かれたポスターを路上に貼り付けた。

The footprint poster_Anti bear farming campaign
Client_TEDDY BEAR MUSEUM
Agency_supernormalvoice

In S.Korea, about 1140 bears are kept in small and dirty cages for gall bladder extraction to be used in asian medicine. The biggest reason behind maintaining "Bear Farming" is that koreans don't have interests in it. Thus, we made the public realize that how much influence "indifference" has on bears via a large poster treated with transparent adhesive materials.


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