Kmt-3aくんのブログから転載。→→南米に飛び立つ前に、坂井直樹さんらと共にある人を囲んで夜メシを食った。ある人とは、高城剛さん。大震災の起こるちょうど1週間前だったが、なにかそれを予想させるような・・刺激的な一時だった。そんな会の中、話は若者、特に男性が、なぜ均質化、単質化してしまったのか・・という話で盛り上がった。
一昔前のロンゲ、金髪、ピアスの“三種の神器”はめっきり減り、洋服もファストファッションを中心に均質化、終いには若者が就職する仕組みも、年度も、動機も単質化している、いまの時代。なんでだ、いつからだ、何がキッカケだ、犯人は誰だ・・議論の末、出てきたひとつの答えは、i-mode 。
90年代後半、携帯電話上でのWEBサービスを可能にした、この画期的なガラパゴスアイデアは、日本人の生活を一変させた。それまで会話で行っていたコミュニケーションがメールに置き換わり、そのメールに絵文字で感情を可視化させて、鍵、定期、金融・・国内での日常生活に必要な要素はほぼ全てこのプラットフォームに乗ったことはいまさら言うまでもない。しかしそれが若者の均質化を招いたのではないだろうか。続きは、、、、、Shinyashiba.kmt-3a |
*ファッションやマーケティングの世界で、昨年あたりに、「テッパン」という俗語が流行ったのは記憶に新しい。実際に、若者向けのファッション誌の表紙には、「テッパンコーデ」「テッパンアイテム」「テッパンジーンズ」・・と、とにかくテッパン祭であった。
*ギャル語辞典 てっぱん【テッパン】「確実」「まちがいない」と言う意味で使う。賭け事の世界では古くからよく使われている。がちがちの本命レースを指して「テッパン」とか。
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