2010年12月11日土曜日

女性がスカートをはかなくなっているらしい。その理由は?

女性がスカートをはかなくなっているらしい。平均購入枚数は78年から減り始め、93年にはパンツに抜かれた。05年の購入枚数はパンツ2枚に、スカートが一枚以下だった。女性の社会進出が進み、機能的なパンツが好まれる。また、「スカートよりもパンツのほうが流行に左右されない」ことも評価されたという意見もある。このデータはすでに五年前なので、今はもっと比率が上がって、状況はもっと進んでいると想像できる。OKWaveによると、『足が太くてみっともない』と『自分が女性であることがいやなので女性らしいかっこうをしたくない』の2パターンに女性の意見は集約されている。







































もともと女性のファッション・アイテムは、「トレンチ・コート」を筆頭に、メンズのアイテムを取り入れ続けてアイテムは増え続けてきた。ついにパンツまでも、女性がワードローブに本格的に取り込んだのは、歴史的に考えると当然のことかもしれない。その逆のスカートを男が履くのは英国のエジンバラ城を守っている衛兵くらいですね。城の入り口にはスコットランドの民族衣装、タータンチェックのキルトをはいた衛兵が立っています。ちなみにSFCの坂井研では二名の男子学生はメンズのスカートを履いています。


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