ブリュッセルのクリエイティブ・スタジオVilla Eugénieはディオールオムの2017年の夏物ファッションショーのために多色ライトをちりばめたループジェットコースターを設計した。
またパリのセットは、アントワープのSinksenfoor見本市会場に基づいている。デザイナーは、夕暮れ時に遊園地に集まるアントワープの若者達のライフスタイルをイメージしたと語っている。
ベルギーのファッションデザイナークリス・ヴァン・アッシュが作成したコレクション自体は、スポーツウェアから取られたスクリーン印刷スーツのジャケットやベストその他革のハーネスなどが目立つ。
ディオールオムでの芸術監督バンアッシュは、「私は新しい物語を伝えるために自分のレンズを通して若者の世代やサブカルチャーのリミックスを行った。」と語る。
店舗の改装も販売する商品そのものとは直接的には関係ないはずだがなぜか?改装後は販売が伸びる。このディオールオムのファッションショーも、主体であるべきファッション以上に派手で強い印象を持つ。しかし顧客は、一見商品に関係なさそうな空間も音楽もライティングも含めたイメージの総体を購入することになる。
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