2016年2月14日日曜日
「デジタルあるいはエレキのプロダクトとファッション」は馴染まない。論理(デジタル)と感性(ファッション)あるいは工業と工芸と置き換えても良いだろう。
私はいわゆるパラレルキャリアの典型で、20才から40才くらいはファッションビジネスの世界にいた。40才を過ぎた頃から、たまたま日産自動車のカーデザイナーにディレクションする仕事を機会に工業製品のデザインディレクションのビジネス領域に入ることになった。
その両方の体験による視点で見ると「デジタルあるいはエレキのプロダクトとファッション」は馴染まない。論理(デジタル)と感性(ファッション)あるいは工業と工芸と置き換えても良いだろう。
このスピーカー(VIFA’S HELSINKI SPEAKER)はポータブルスピーカーでハンドバッグを模しているが、果たして人々を魅了して売れるのだろうか?
http://vanichi.com/design-and-living/
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