2013年12月22日日曜日

自分自身で歩いて、ジャンプし、バランスを取ることが出来る小さな立方体は、転倒しない自転車や杖などに応用することが出来る。
















スイスのチューリッヒ工科大学「動的システムと制御研究所」によって設計された”Cubeli”は、自分自身で歩いて、ジャンプし、バランスを取ることが出来る小さな立方体。デバイスは、物体が自転運動をすると姿勢を乱されにくくなる現象のジャイロ効果を利用している。


非常に高速回転させ重力に逆らうために、組み合わせて制御することができる三つのリアクションホイール(コマが回っている)。惑星探査や自己組織化ロボットなどの潜在的な用途を示唆している興味深い技術だ。













この技術を応用すると転倒しない自転車や杖などを作ることが出来る。 リアクションホイールはロケットやジェットを噴射せずに宇宙機の方向を変化させる姿勢制御装置の1つ。はやぶさで故障が相次いだのもリアクションホイール。(wikipedia)
http://www.idsc.ethz.ch/Research_DAndrea/Cubli

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