ネバダ州のDMV(自動車登録・免許の管轄局)は5月7日、Googleが開発中の自動運転カーに、公道で試運転できる免許を発行すると発表した。こうした免許の発行は全米で初という。Google2010年は2010年から自動運転カーの開発を続けており、3月には20万マイル(約32万キロ)のテスト走行を行った。そして8月8日には、累計走行距離が30万マイル(約48万2,000キロ)に達した。この間に交通事故は1度も起こしていない。
こういうことを受け入れる米国は進化していける。社会を大きく変えることにはリスクが伴う。しかし、リスクを取らないとイノベーションは起きない。「公道で試運転できる免許を発行する」という段階からスタートするが、これを進めてくといずれ免許証は不要になるだろう。
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