ネットによって、本などのコンテンツが無料になるんじゃなくて、"本を売る"っていう行為がかっこ悪くなるってこと。例えば、ミュージシャンがライブっていう稀少性があるリアルな行為でお金を取るのはまだいい、しかしいくらでも複製できるCDを売るのって、すでにかっこ悪い。だから、作家も、これからは文章書いて、それを売るっていうのはかっこ悪い。そうなったら、ユーザーの共感を得られないから、どうせ売れない。自分ちでつくって余ったものを、隣近所にお裾分けするじゃない? 今後は、そのお裾分け先が100万人(フリーアプリのユーザが100万人)いるっていう楽しい時代なんだよ。それが、今リリースしたiPadアプリ第一弾「NEXTRAVELER」
高城剛さんのiPadアプリ第一弾「NEXTRAVELER」
不定期更新刊行で、高城さんが住んだ、もしくは足しげく通った地域の魅力を彼のカメラで切り取って伝えている。第一回目はオーストラリア「バイロンベイ」。「従来の旅行ガイドとも旅行記とも異なる新しいデジタル・トラベル・アプリケーションです。」
http://itunes.apple.com/jp/app/nextraveler-byronbay/id376625063?mt=8
才能がある人ほど、全然別の仕事するしかないんですよ。極端な例は、ペンションやったり野菜つくったりでしょう。今まさに、僕も職を変えている最中。デジタル・クリエイションは好きでやってる、だからタダでみなさんにお届けしますっていうスタイルに早く転換しないと面白くないし、才能発揮できないでしょ、プレゼンとかの日々じゃ。
(記事のソースはサイゾーから)
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