広告クリエイターの多田琢さんも中村 洋基(PARTY CD)さんもそうしてきたんだろう。若い人に言ってみよう「お前が信じるお前を信じろ」「自分がこのCMだったら観たいというものをつくるだけ」とタグボートの多田琢さんは語る。
中村 洋基(PARTY CD)「今、自分がやれることのちょっと上」を目標に定めるようにしている。たとえば 理論上はできるが、メチャクチャ大変なこと。どの一流クリエーターも自分の流儀を持っている。
中村 洋基さんが最近で大変な思いをしたのは、たとえば「Haruhi Hunting」というキャンペーン。パチンコ「涼宮ハルヒの憂鬱」のお宝ムービーをいちコマずつ看板やコンビニ、雑誌広告など日本中に配し、みんなが写メしてはじめてひとつのムービー作品が浮かび上がる。
本来1種類のはずの「版」を、ごく短期間で707種類、10,000ヶ所以上の場所を考えて入稿した。
そのすべてにユーザーが反応してくれて、707種中1枚も、撮り逃しはなかった。完成した動画を見たとき「なかなかできないところまで行ったかな」と思う。「やれることのちょっと上」を獲得したら、そこがまた「やれること」の地平になれる。
http://www.advertimes.com/20150611/article194559/
中村 洋基さんが最近で大変な思いをしたのは、たとえば「Haruhi Hunting」というキャンペーン。パチンコ「涼宮ハルヒの憂鬱」のお宝ムービーをいちコマずつ看板やコンビニ、雑誌広告など日本中に配し、みんなが写メしてはじめてひとつのムービー作品が浮かび上がる。
本来1種類のはずの「版」を、ごく短期間で707種類、10,000ヶ所以上の場所を考えて入稿した。
そのすべてにユーザーが反応してくれて、707種中1枚も、撮り逃しはなかった。完成した動画を見たとき「なかなかできないところまで行ったかな」と思う。「やれることのちょっと上」を獲得したら、そこがまた「やれること」の地平になれる。
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