2015年4月20日月曜日

「SENSORS IGNITION 2015」イベントの一コマは真鍋大度。56年の歴史に幕を閉じた、国立競技場。5000人の参加者にスタンドで写真を撮ってもらい、3Dモデルで再現した。


テクノロジーとエンターテインメントの邂逅として「SENSORS IGNITION 2015」イベントの一コマは真鍋大度さん。「56年の歴史に幕を閉じた、国立競技場。改修前に5000人の参加者にスタンドで写真を撮ってもらい、それを3Dモデルで再現した」と解説した。











「みんなで残す」というコンセプトで製作された。長い歴史があった「聖地」である国立競技場に「みんなの思いを乗せる」参加型の発想が、メディアアートのみならずエンターテインメントとして成立しているところが素晴らしいMemory Our Stadium。
2014年5月31日。56年の歴史に一旦幕を降ろした国立競技場。あの日、あの場所にいた、みなが撮影した写真をつなぎ、3次元の記念写真をつくるプロジェクト。ここに集まったすべての人たちの姿と共に、最後の国立の姿が、ここに刻まれている。











以下WEBサイトのコピーも感動的!偉大な記録、数々の名勝負を生み出した、このスタジアムを私たちは永遠に忘れない。











誰よりも速く走る男がいた。誰よりも高く飛ぶ男がいた。誰よりも遠くへ飛ぶ男がいた。誰よりも鮮やかに前進する男がいた。誰よりも美しい弧を描く男がいた。人間の可能性を超え、肉体の限界を超えた、アスリートたちの軌跡が、AR技術によって、360度の視点からよみがえる。
http://ourstadium.jp/#about




0 件のコメント:

コメントを投稿