2019年8月6日火曜日

パリの新シェアリングサービス、電動キックススケーター「Lime-S」

久しぶりに行った42.5度のヒートウエイブのパリの変化を書いていく。さてどの町でも印象を一変させるサービスがある。かつてのコンビニやスターバックスもそうだった。今回はライム色の派手な乗り物が町の風景を一変させた。老若男女が乗り回しているのもパリならではだろう。















ヴェリブ(自転車)をはじめ、パリにはさまざまな形のシェアリングサービスが展開されています。その中で今年6月から新しくサービスが開始されたのが、米Lime社による電動キックスケーターシェアリング「Lime-S」だ。

ヴェリブのように、街中に設置されたステーションに返す形ではなく、ofoやMobike(ともに自転車)のように道端に乗り捨てるステーションフリー方式。使用にはまずスマホにLimeのアプリ をダウンロードするとことから始める。ダウンロードしたら、起動してユーザー登録を済ませる。

















登録が終わるとアプリ上の地図で、どこにLime-Sがあるか確認できるようになる。借りるためにはアプリで事前にいくらかの金額を、チャージすることが必要。チャージはアプリを経由してクレジットカードで決済可能だ。

















アプリの地図を見てLime-Sを探し、車体を見つけたらハンドルに付いているQRコードを、アプリのカメラ画面で読み込む。QRコードが読み込まれるとその車体がアンロックされ、使用できるようになる。

現在、日本でシェア電動スクーターを体験できるのが、埼玉県のさいたま市・川口市エリアだ。ドイツ・ベルリンに本拠地を構えるWind Mobilityの日本法人が3月29日にシェア電動スクーターサービス「WIND」 のステーションを埼玉高速鉄道 埼玉スタジアム線 浦和美園駅改札外に設置。電動キックススケーター「Lime-S」も日本に導入されると聞く。





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