2018年5月5日土曜日

森林を守るために割り箸を使わないでおこうと考えながらエコロジカルに見える木材を使うアートが多い。




真にエコロジカルであると言うことは簡単ではない。森林を守るために割り箸を使わないでおこうと考えながらエコロジカルに見える木材を使うアートが多い。このIK LABの試みの思想はともあれ、視覚的には面白い空間だ。しかしこれだけ完成したスペースに、どんなアート作品が似合うのか?は難しいところだ。















IK LABはグッゲンハイムの子孫でトゥルム在住のサンティアゴ・ラングニー・グッゲンハイムとジョルジュ・エドゥアルド・ネイラ・セルケルがデザインしたメキシコのトゥルムにある新しいアートギャラリーコンセプトだ。野外展示スペースはNeira Sterkelの高級エコリゾートAzulikにあり、伝統的なホワイトキューブのギャラリーに関連するすべてのデザイン要素は避けている。
















静的な壁の代わりに、IK LABは、頭上の経路と葉の形の表彰台に融合する波状のセメント表面を含んでいる。この地域に生息するブドウのような植物であるベジュコは、セメントの波に覆われていない地域を埋めるもので、ギャラリーのスラットの壁と天井に点在する円形の開口部を形成している。
































ゲストは裸足でこの空間を歩き回り、建築環境のテクスチャを触感することができる。ギャラリーのセメント壁はほとんどの外部音をミュートする。IK Labは4月20日、Artur Lescher、Margo Trushina、TatianaTrouvéの作品で構成された最初の展覧会「Alignments」を開いた。
http://www.thisiscolossal.com/

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