2018年3月24日土曜日

CHANELは、たった30分程のショーのために、会場内に”秋の深い森”を作った。


 グランパレはフランスのパリ8区にある大規模な展覧会場。1900年のパリ万国博覧会のために建てられた。そのグランパレに“深い森”が出現した。ここ最近のカール・ラガーフェルドは大きな滝や田園と、自然の魅力に取り憑かれているようだ。
































グランパレに一歩踏み込むと、落ち葉がまるでカーペットのように一面に敷かれ、葉が落ちた寒々しい木々たちが立っている。まるで深い森の中にいるようなシャネル(CHANEL)の会場。


















たった30分程度のショーのために、会場内に秋の森を作ってしまった。膨大な予算が会場のために使われた。ブランディングと言う言葉が最近目立つが、パリコレクションはその歴史の中で巨大なブランド価値向上のためにクリエイティブな投資を行ってきた。



























http://www.chanel.com/
以下は2017~2018の滝をテーマにした画像。








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