2017年9月17日日曜日

JRはアメリカとメキシコの国境の街テカテに『Kikito』という巨大な作品を展示した。アートの方から人々に近づこうということだろう。


美術館に足を運ぶ人はそう多くはない。であればアートの方から人々に近づこうということだろう。おまけにインスタグラムを始めネットニュースで拡散する。美術館の限界をアーティストのJRも感じたのだろう。















JRはアメリカとメキシコの国境の街テカテに『Kikito』という巨大な作品を展示した。この作品はアメリカ側から見ることができ、トランプの壁DACAプログラムの廃止へのメッセージだ。メキシコ人のKikitoという子供がアメリカ側を見ているというものになっている。



























ちなみにKikitoというのは実際にテカテに住んでいる1歳のDavid Enriqueくんのニックネームだという。フランスのアーティスト、JRは、アメリカとメキシコの国境の端を覗いている1歳の男の子の70フィートの高さの巨大な画像パネルを置いた。

























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