このプロダクトをデザインしたダンカン・ショットンは東京を拠点にしているイギリス人の若手デザイナーだ。彼の仕事は主に、雑貨、包装、グラフィックやインターフェースのデザインなど。3次元ジオメトリの錯覚を与える醤油皿をデザインした。
不規則な内面に浅い深度で作られたレリーフが醤油で発生する自然な色のグラデーションを作り立体のように見えるSOY SHAPEは、岐阜の職人によって制作された。醤油皿だけではなくパッケージまで丁寧にデザインされている。
最初画像を見たときには三次元の茶色のものかと勘違いした、同時にこれは日本人デザイナーでは無いと感じた。常に我々が持つバイアス(先入観)を改めて感じた。まず醤油皿に関心を持ち、ここまで再デザインしようとする日本人デザイナーはおそらくいないだろう。
http://dshott.co.uk/jp
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