東京からリオに向けてドラえもんのドリルが地球を掘り進むと、スタジアムの真ん中には「スーパーマリオブラザース」の土管が現れ、そこからマリオに扮した安倍晋三首相が登場した。
その後、MIKIKO氏の振付による青森大学男子新体操部部員を含めたダンサーによって光るワイヤーフレームを使ったパフォーマンスが披露。パフォーマーたちは次第に土管の周りに集まり、ワイヤーフレームによって東京五輪のエンブレムが形づくられた。
最後は東京の街並みと富士山が映し出され、「SEE YOU IN TOKYO」というメッセージと花火でパフォーマンスは幕を閉じた。
全体のクリエイティブスーパーバイザーを務めたのは、最近では宇宙人ジョーンズと白戸家のコラボレーションなどで話題のシンガタ 佐々木宏さんと椎名林檎さん。椎名さんは音楽監督も務めている。
また、総合演出と演舞振付にはPERFUMEのライブ演出・振付で知られるMIKIKOさん、そしてクリエイティブディレクターとして、アイルトン・セナがF1世界最速ラップを樹立した際の走行データをもとに、セナの走りを光と音でよみがえらせたプロジェクト「Sound of Honda / Ayrton Senna 1989」で、カンヌライオンズ2014の最高賞を受賞した電通 菅野薫さんがクリエイティブチームに参加している。
http://www.huffingtonpost.jp/
クリエイティブチーム
クリエーティブ スーパーバイザー
佐々木宏
クリエーティブ スーパーバイザー+音楽監督
椎名林檎
総合演出+演舞振付
MIKIKO
クリエーティブ ディレクター
菅野薫
0 件のコメント:
コメントを投稿