Employeabilityについて書かれた記事を見た。私的ブームだ。採用面接から社員教育まで「雇用能力トレーニング」を取り入れた。採用面接も社員教育も自分で言うのも何だが「大不得意分野」だった。
しかし顧問に迎えた方が大変上手に行うのを見ていて、これはいけると考えた。こういう米国風のEmployeability(雇用能力)のトレーニングというのは、直感型の典型である私は偏見の目で見ていたのだが、社員のモチベーションを高めるために、確かに有効な手法だと今はポジティブに受け止めている。
エンプロイアビリティというのはemploy(雇用する)とability(能力)を合成した「雇用されうるだけの能力」という意味。ハーバード大学大学院経営学研究科教授で経営理論を専門とするロザベス・カンター氏が、1980年代末期にアメリカの職場に関して作った表現だ。
その時期はアメリカ企業が経済と技術の急激な変化に伴い、安定した雇用の保障ができずに、リストラが必要となったときだ。今の日本の状況と似ている。
フェイスタイム(所定労働時間の前後に会社で自分の顔を見せている時間のこと)やプレゼンティーイズム(効率的に働くことができる時間が過ぎても職場に残っている傾向)よりもエンゲージメント、これは取り込めそうだ。以上当社顧問が書いたメモだ。
「マシーンに負けないタレントになる方法」 ~企業と社員の関係を再定義~というタイトルで社内で進めてきたプログラムなのですが、顧問先にまで徐々に広がっている。http://president.jp/articles/-/16918
Lou Beach |
しかし顧問に迎えた方が大変上手に行うのを見ていて、これはいけると考えた。こういう米国風のEmployeability(雇用能力)のトレーニングというのは、直感型の典型である私は偏見の目で見ていたのだが、社員のモチベーションを高めるために、確かに有効な手法だと今はポジティブに受け止めている。
エンプロイアビリティというのはemploy(雇用する)とability(能力)を合成した「雇用されうるだけの能力」という意味。ハーバード大学大学院経営学研究科教授で経営理論を専門とするロザベス・カンター氏が、1980年代末期にアメリカの職場に関して作った表現だ。
その時期はアメリカ企業が経済と技術の急激な変化に伴い、安定した雇用の保障ができずに、リストラが必要となったときだ。今の日本の状況と似ている。
フェイスタイム(所定労働時間の前後に会社で自分の顔を見せている時間のこと)やプレゼンティーイズム(効率的に働くことができる時間が過ぎても職場に残っている傾向)よりもエンゲージメント、これは取り込めそうだ。以上当社顧問が書いたメモだ。
「マシーンに負けないタレントになる方法」 ~企業と社員の関係を再定義~というタイトルで社内で進めてきたプログラムなのですが、顧問先にまで徐々に広がっている。http://president.jp/articles/-/16918
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