2014年10月に、マジック・リープ社が、グーグルが主導で5億4,200万ドルの資金調達で話題になっていたが、ここへきて新たな映像を公開!これはすごいなあ。ARで出来る範囲を超えている。Cinematic Reality(映画的現実)と称しているこの体験。デスクの下のロボットや空中に漂う太陽系のCGが、そこに存在するというわけ。
気になるのは、このMagic Leapの画像は、果たしてヘッドマウントディスプレイを装着した人の視点を表示しているだけなのか?ということ。どうも、これまでの動きを追っていると、この動画も裸眼で見える景色を撮影したように思える。
そのことを示唆しているのが、リニューアルされたMagic Leapのサイト。体育館から水しぶきを上げてジャンプする鯨を観る観客たちは、何も装着していない。
動画の最下部には、「2015年10月14日に、マジック・リープの技術により直接撮影された。動画を制作するにあたって、特殊効果を用いたり合成したりはしていない」という注意書きがされている。
http://www.gizmodo.jp/2015/10/151023magic_leap.html
http://cinefil.tokyo/_ct/16897560
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