海には無視できないほどのプラスチックゴミが半永久に漂っている。海のゴミ漁網から作られたadidasのスニーカーは見た目も爽やかなデザインでかっこいい。
adidasと米環境保護団体Parley for the Oceansが2013年から計画を進めてきたプロジェクト。スニーカーの繊維や糸は、深海用の刺網を解いて再利用している。また、特徴的な爽やかなミントグリーンの模様は、トロール漁船が捨てた網を利用している。
つまり、このスニーカー自体が環境汚染へのメッセージ性を帯びている。sustainability innovationと表現されている。アディダスは今後も環境保護活動に貢献したいとしている。メッセージ性も高いが、デザインも洗練されている。
http://nge.jp/2015/07/09/post-109752
http://news.adidas.com/
http://www.designboom.com/
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