誰もがヒューマノイドロボットを作れる明日に!ソフトもハードもオープンソース 部品は3Dプリンタで出力。小型2足歩行ロボット「PLEN2」が開発資金を募るクラウドファンディングを日米で行っている。このプロジェクトの目的は、小さく持ち運びが容易で、誰もが親しみを感じ、時には持ち主の分身(Mirror)となるロボットというコンセプトが良いね!
「オープンソース」「プリンタブル」をコンセプトにしたコミュニケーションロボット。ソフトウェアだけでなくハードもオープンソース化すことを目指し、主要パーツの3Dデータは無償で公開。ユーザーはオリジナルのパーツを作ることもできる。この手法はかなり一般化するだろう。
制御ボードはArduinoに対応し、子どもや初心者、研究者、上級者までプログラミングや電子工作を楽しめる。操作アプリはiOS/Androidに対応し、スマートフォンやタブレットから操作出来、歩いたり、踊ったりするほか小さな玩具の車の運転までできる。Kinectなどのセンサーデバイスでも操作が可能になっている。
赤澤夏郎、富田敦彦、伊藤 武仙の3氏の開発チームの目標は「誰でも作れる小さなヒューマノイド・ロボットによりロボットと暮らす未来をみんなに届ける」ことだという。
この目標を実現するために開発された小さなロボットはパーツの大部分が家庭で3Dプリント可能だ。ユーザーはモーター部分だけを購入すれば、他のパーツは自分でプリントして組み立てることができる。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1503/18/news152.html
http://jp.techcrunch.com/
https://www.kickstarter.com/
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